実現論を塗り重ねてゆく
164844 現実を変えられないどころか崩壊へと導く倒錯観念
 
坂本日出夫 ( 47 東京 技術者 ) 07/11/08 AM11 【印刷用へ
>事実、私権時代の全ての既成観念(古代宗教と近代思想)は、この異常な現実否定意識に基づいて作られている。その証拠に、これまで現実を否定する意識は、常に暗黙の内に正(義)として意識され、現実を否定する意識そのものを疑うような意識は、全く登場してこなかった。これは、現実否定→倒錯思考が、私権時代を貫く思考のパラダイムである事を示している。(20354)


「正義」と言うと、世界の警察を自負するアメリカを思い浮かべる。

 アメリカの「テロとの戦い」といいながら、イラクを崩壊させただけという事実に目をつぶって、その誤りを正面から追及する事なく、テロ特措法(給油という名の貢ぎ物)などという瑣末な法案の延長拒否にこだわった小沢一郎は、結果的にアメリカを怒らせ、自らを追い込むとともに、混乱を招いている。

 そして「テロとの戦い」という大義名分を掲げているアメリカはイラクを崩壊させ、アフガニスタンを崩壊させ、パレスチナ全体を混乱に陥らせている。
 従米のエジプト、ヨルダン、サウジアラビアの政権は国民の反発を招いて国内不安定状態になっている。
そして今度はパキスタンの崩壊である。リンク

 要するにアメリカの外交に振り回される国は、混乱から最後は悉く滅びていく。
『世界平和』≒『テロとの戦い』などという現実には有りもしない倒錯観念は、現実を変えるどころか、崩壊を招いている。
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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