実現論を塗り重ねてゆく
164810 状況認識の差が、構造化の差となる
 
是永恒久 ( 30代 東京 会社員 ) 07/11/07 PM08 【印刷用へ
>しかし、実践思考が主要に潜在思念を使う(内部意識も外部認識も)のに対して、簡単に実践できない⇒答えが見出せないが故に必要になる構造思考では、潜在思念の紡ぎ出す構造観念(主体や状況を構造化した観念)を使う。<(19061)

内識である主体と外識である状況を構造化した観念を使うとはどういうことか?どうすればいいのか?

日常の生活の中で、みんながすっきりとした方針が出せ・結果も成果として出せた人とそうでない人との違いは何かと考えると、外識である状況をどれだけ捉えられたかの違いではなかろうか。(内識である潜在思念の部分は、真っ当な人であれば、感覚として大きな差はないように思う。)

一方、外識である状況を押え方(=事実・事象群をどれだけ集積できたか)で、構造化のレベルが全く異なるのは日常社会現象でも明らかである。表層的(=一面的)な事象から導き出した方針ほど恐ろしいものはないし、結果としては悪化する方向にしか進まない。(≒環境問題が一向に解決しないetc.)

「答え」を出すためには、徹底的に状況を押さえいくことからしかありえない。そして、それから見えてくる事実を構造化していき、その構造化した観念を内識である潜在思念と照らし合わせて、すっきり違和感の無いものが、構造観念として使える武器となっていくんだと思う。

そのためにも、まずは、事実がどうなっているかを徹底的に追求していくことが、必要なんだと思う。そのための実現体として「るいネット」があり、事実発信のブログ群が必要となると痛感します。
 
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