暴走する悪徳エリートの所業
164210 国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジンの紹介⇒日本道路公団改革という詐欺について(1/2)
 
森羅万象 ( 不惑 森 万象 ) 07/10/27 AM10 【印刷用へ
■このるいネットで、何度も紹介されている「国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン」に興味深い記事があったので紹介します。
●本日配信されたこのMMに過去記事のまとめがあったので、順次紹介していきたいと思います。
今回は、<道路公団民営化とは?>
リンク

★小泉政権下で行われていた政治がどれほど売国政治であったかの実例だと思います。事実を知る事が本当に重要だと思う。

〜以下引用〜
日本道路公団改革という詐欺について

郵政の場合は、赤字だという小泉政権のうそがすぐばれましたが、道路公団も、実は3期連続で黒字で今まで、一度も赤字になったことがないことをほとんどの日本人が知りません。
しかも一斉無料開放のための積立金を12兆円以上もためているというのが真相です。多くの人は「えっ」とまたびっくりするでしょう。赤字じゃないの?それにそのままだったら一斉無料開放できるし、別に、全国のすべての高速道路つくっても破綻なんてしないじゃん。

じゃあ、なんで問題ないのに、民営化するの?
いったいどうなっているの?と。その解答は、国民に、「赤字で大変だ」「一斉無料開放なんてできない」と思わせないと、日本人の手から取り上げてユダヤ外資に売り飛ばせないでしょ」というイノセの「僕が売国するのはイノセの勝手でしょ」という野望からきているのです。というのも、国民全体、1億人あまりがだまされていることに気づかないと、いけないと思います。
以下は、このヒトラー政権以上に情報操作がなされ、「国民を無知のままにしておく」という方針のこの小泉政権下では、よほどの情報通でなければ知らない事実です。
実際には3期連続黒字で問題のない日本道路公団が民営化される真相。
(おそらくあなたは3期連続黒字なんて知らないはずです。だまされているからです。)

<3期連続黒字の日本道路公団が第二の国鉄だとうそを言われた背景>
簡単に言えば、日本道路公団の高速道路は、黒字で、一斉無料開放ができるはずでした.しかし、外資に売り渡す目的の「民営化」ビジネスでは、
いかにして、うそを国民に信じ込ませるか、という猪瀬と首相の巨漢の側近のブラックPRキャンペーンが国家規模でなされました。
つまり、「第二の国鉄」「赤字のたれながし」「将来、国民にこの赤字のつけがまわされるのは必至」というのは、実は猪瀬の嘘であるということです。

<現在の日本はヒトラー政権下と同じ世論誘導がなされている>
おそらく、ヒトラー政権下では、こういった国民の眼前で、国民全体をだましてしまうということが行われましたが、実は小泉政権になってから、第二次世界大戦に突入していったドイツとまったく同じことが行われています。
マスコミは、猪瀬と、巨漢の側近にコントロールされて、正反対のことを垂れ流してしまうように変貌しています。

<抵抗勢力が反対する理由は、詐欺に抵抗しているから>
実は、今現在の「抵抗勢力」の人たちが、小泉政権の構造改革に反対しているのは構想改革が「国民をだましているもの」だからです。

<小泉は理解していない>
ちなみに、小泉首相自身は、理解する能力に著しく欠けている頭脳をもっているので、この構造改革が「でたらめ」で「うそばっかり」なことを「理解」していません。自分は日本の将来のために「良いこと」を行っていると思い込んでいます。

<事実の検証>
これを検証するためには、日本道路公団の財務諸表を読める能力が必要です。
1道路公団のホームページ リンク  を開く。(yahoo で道路公団と入れて、キーワード検索してもok)
2左側を見ると、うえから、順番に「企業情報」「事業概要」「IR情報」とあります。(IRとは、インベストメントリレーション投資情報の略)
3IR情報(大分類)のすぐ下に「財務情報」(中分類)とあり、その下(小分類)に、「財務諸表」「収支状況」(参考)とありますね。
。そこの「収支状況(参考)」をクリックします。
すると、
4「日本道路公団(JH)の決算と営業中の高速道路及び一般有料道路の
収支状況(平成15事業年度)」というタイトルが出てきます。リンク
上から、「日本道路公団の決算(平成15年度)」「営業中の高速道路の収支状況」とありますね。
5その中の「日本道路公団の決算(平成15年度)」をクリックします。
すると、アドビ社の形式で決算の解説が出てきます。

<猪瀬のうその解説なしで読むはじめての道路公団の財務諸表>
ここに真相が書かれています。つまりここまで、くれば、あなたは、猪瀬直樹の嘘を排除できて、真相に到達できるというわけです。
○日本道路公団(JH)の決算(平成15年度)とありますね。
1決算の概要
<収益は2兆円>
1ページ目の「収益の部」を見ると、経常収益は、2兆1089億円とありますね。これが収益です。大体2兆円。
<費用は9955億円>
費用の部を見ると、「一方経常費用(償還準備金繰り入れを除く)を見ると、9,955億円になりました。」と書いてありますね。
<一斉無料開放のための積立金>
ところで、この「償還準備金繰り入れとはなんじゃい?」
と思う人がいるでしょう。これは、実は、「償還=一斉無料開放」のことなんです。
つまり、わかりやすく言い換えれば、「経常費用(一斉無料開放のための積立金に繰り入れするお金を除く)を見ると、9,955億円になりました」と書いているわけです。
つまり今現在、「収益が2兆円、費用は、9,955億円、将来一斉無料開放するための積立金は大体1兆円ありましたので積み立てました。」と平成15年度は言っているわけです。

〜続く〜
 
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