日本人の起源(縄文・弥生・大和)
163440 アメリカ・支配勢力による日本金融収奪の過程A                     バブル崩壊以後
 
南風小僧☆ ( tennenoyaji simaguni ) 07/10/14 AM07 【印刷用へ
 バブル崩壊後、ロックフェラー→クリントン、ルービン→サマーズによる対日金融支配戦略開始。(同時期世界に対しては、アジア通貨危機とIMFによる管理を計画、中国への投資急拡大。)

・1993年 
 ・クリントン・宮沢間で日米包括経済協議
 宮澤首相とクリントン大統領との会談により年次改革要望書
 ・非自民の細川連立政権成立(約40年ぶりの自民党政権崩壊)
 ※この頃日本の政治家は全て弱みを握られる(参照122172)

・1994年 
 ・小選挙区制導入→1996年より実施(事前からマスコミ・政界誘導)
 ・「対日投資会議」発足(議長、内閣総理大臣、日米の委員)
  =外資による企業買収のための改革司令塔となる

・1995年 
 ・80円/1ドルの超円高攻撃
 →榊原英資(大蔵省財務官)登場→金融自由化へ誘導
 (参照: 153248、このころ米大使館から官僚への直接指示強まる?)
 ・「保険業法」が大改正。保険新商品の開発と保険料率が自由化、
 更に生命保険と損害保険の垣根が撤廃され相互参入が可能となった。

・1997年 橋本・クリントン間で、日米規制緩和対話
 ・独占禁止法改正、持ち株会社解禁
・1998年 
 ・2月ノーパンシャブシャブ事件→大蔵落城
 ・6月金融監督庁(後の金融庁)設置
 (アメリカの指示により設置→日本の銀行群管理)
 ・10月日本金融ビックバン(外国為替管理法の改正による金融自由化)
 ・10〜12月長銀・日債銀破綻 
      
・1999年 
 ・金融再生委員会(金融システム安定のため公的資金60兆円投入)
 →長銀と日債銀の破綻処理へ7.5兆円投入。
 ・リップルウッドへ長銀を10億円で売却
 (※リップルウッドは、ロックフェラーとロスチャイルドの相乗り)    
  リップルウッド:参照リンク
 ・ゼロ金利政策開始 →外資による円・キャリー・トレードの始まり
   
・2000年 
 ・小渕急死→森政権
 ・長銀→新生銀行として再生
 ※新生銀行の役員にはポール・ボルガー前FRB議長を始めNY
  の金融界の大物が名を連ねる。
  ディビッド・ロックフェラー自身も社外重役
 ・日債銀はソフトバンク・オリックス連合に売却(バックは
  ロックフェラーのゴールドマンなので同じ構造)。
 ※この頃殆どの保険会社は破綻、米保険会社が買収。(参照101450)
 
・2001年 
 ・時価会計導入(→株式持合いの解消が進む)
 ・第一期小泉内閣、竹中平蔵大臣就任
 ・小泉・ブッシュ会談→「日米投資イニシアチィブ」米国務省と
  経済産業省で毎年会合。達成報告書も。(参照110597)

・2003年
 ・郵政事業庁廃止、日本郵政公社成立
 ・金融庁:金融再生プログラム
 (アメリカの圧力で不良債権処理を銀行へ迫る。)
 ・三井・住友合併
・2004年
 ※このころ外国人の持ち株比率が約4分の1に上り、
  逆に銀行の持ち株比率は急激に下がっている。
 ※ここまで日本の銀行群は、戦前以来の政府系銀行はあらかた買収
  され、三井住友系(ゴールドマン=ジェイ・ロックフェラー、ロスチ
  ャイド系と三菱系(ロックフェラー系)の2群に集約されてしまった。

・2005年 
 ・日本道路公団解散、分割民営化、新会社法成立
 ・小泉郵政選挙(アメリカ→官邸・電通→マスコミによる誘導露呈)
・2007年
 ・5月新会社法の中の三角合併制度が施行
 ・10月ゆうちょ銀行(郵政民営化)スタート

★アメリカ支配勢力は、40年も前から日本と世界の金融略奪を仕組んだ。結果は政治家とマスコミ、官僚を握り、構造改革で思うままに内政をコントロールするようになったのだ。
あらゆる売国改革が進む日本。どこまで、日本支配が進むか?突破口は?

参照:『国富消尽』 吉川元忠、関岡英之
『堕ちよ、日本経済』 副島隆彦
『円の支配者』リチャード・ベルナー  など
 
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