実現論を塗り重ねてゆく
163262 近代思想を核におくチンケな運動の将来性
 
平田泰之 ( 23 滋賀 フリーター ) 07/10/11 PM11 【印刷用へ
現在実際に環境運動・サークル等に加担する者としてすごくこの投稿に賛同できる。実際、社会的問題意識の高い人はそれなりに存在する。ただこういった人々が、生活して学んできた近代思想を根本にこのような日々移り変わるであろう問題に対するサークルなどの活動というのは、最終目標とのズレを解消しきれないだろう。欠乏が観念化し、意識として認識され、その後運動という形で動き出し、法律となっていく。その段階を追うということを考えれば、昔の思想を軸に何かをするということ自体筋違いであるのは明白ではないだろうか?近代思想は、貧困からの脱却を正当化するための思想であるならば今の日本において、その思想を根においた活動の将来性はないであろう。
 現在活動をしている人々が悪いと言うわけではなく、根本にある認識・思想をそのままにこれからの問題に向かっていこうということ自体がおかしいのではないだろうか?今のままではただの仲良しサークルに成り下がるかもしれない。
 かといってこういった人々が問題を意識を持ち活動をする事自体は良いことだと思う。人を集め何かを始めるということに関しては、すごくエネルギーのいることであり、なかなか片手間でできることではない。そういった意味でも、チンケな運動が今後本当の運動に変わるように、根となる考え方を変えていくべきであろう。目先の目標に最終地点をもっていかず、先を見据えてあらたに根となる概念を再思考する必要があるように思われる。ただひとついえることは、思想を変えていくというのはなかなか難しい問題である。人は、人生を歩んでいく中で考え方を吟味し構築していく生き物だと思う。それを変えれるような考え方というのは、ある意味では人それぞれが生まれながらに持っている考え方を、共に分かち合うような考えに戻るしかないのではないか。
 どういった問題を解決していく運動や、団体にしろ今後自分が実際に活動を推進していくうえで、チンケな運動にならないような考え方の必要性をすごく強く感じる事ができました。
 
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