現代意識潮流を探る
161933 顕在化した社会不全に対する答え
 
斎藤一浩 ( 40代 東京 建築士 ) 07/09/23 PM05 【印刷用へ
「今の会社では、環境問題に貢献できない」⇒転職考え中のOL

「なんか違う、前の会社は。新製品の研究しても何にもならない」
⇒転職を考えている元エンジニア

「お前なら出来るって言われて法学部に入ったけれど、ぜんぜん面白くない。何をやりたいのかわからない」⇒退学検討中の学生

最近、立て続けに彼らに会った。
転職や、退学を考え始める時の動機が随分と変わってきた。

>’00年、私権観念が瓦解したことによって、一気に社会収束⇒認識収束が強まって答え欠乏が意識上に半顕在化すると共に、潜在思念の源泉がほぼ社会不全に一元化され、それに伴って解脱生活の衰退が顕著になり、個室生活も急速に色褪せてきた。(27715

潜在思念の源泉が社会不全に完全に一元化されてきたことは明らか。
「今のままじゃダメだ」との彼らの潜在思念を、マスコミが垂れ流す目先の収束先(環境優良企業や製品)に向かわせてはいけないと痛感する。

潜在思念の社会収束⇒認識収束は、認識仲間を作り出す最初の答えと、認識仲間が結集して更なる答えを作り出す場=認識サイトが与えられて初めて完全に顕在化し、実現過程に入ってゆくことになる。(28102

彼らを認識サイトへ巻き込んでいくことは、最優先課題に違いない。
 
  List
  この記事は 27715 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_161933
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp