実現論を塗り重ねてゆく
161273 感応観念化した思想が大衆を蝕む70年代
 
坂本日出夫 ( 47 東京 技術者 ) 07/09/14 PM05 【印刷用へ
>しかし大衆的には、生命力を失った近代観念はあっけなく見捨てられ、’70年以降、思想に対する無関心が一気に蔓延してゆく。そして’90年、社会主義の破綻とバブルの崩壊によって、遂に誤ったor無力な「構造認識」に対する不信が顕在化し、拒絶視されるに至った。
今や、「構造認識」は統合階級(学者や官僚やマスコミ)の商売道具として残存しているに過ぎない。もちろん心ある大衆は、そんなモノを全く信じておらず、彼らの言説を耳目にする度に吐き気を催すほど、ほとほとウンザリしている。
これが、答えを出せない状況の実態である。(18718)

 確かに私が、大学に入学する1970年後半にはすでに無思想が蔓延していた。
 そして無思想にどっぷり浸かっていたというだけでなく、少し上の先輩達が、哲学や思想の難しい話をするのには嫌悪感を感じる程であった。

 しかし、小学校から正しいと教え込まれてきた「人権」「自由」「平等」などの価値観念に対しては疑うことさえせず、ある種の心地よさを感じるながら実現するべき価値と感じていたように思える。

 当時の小中学校の教師も、商売道具という自覚もなく、教えるべき大事な価値観と信じていたに違いない。
 そこですり込まれた価値観は、反発心なく浸透していたと思われ、それが他の思想を拒絶し、結果的には表面的には思想に対する無関心を作り上げたように思える。

 それは、それは、充足基調⇒本源収束、および社会不全⇒社会収束の潜在思念がもたらす新しい『基本構造』に触れるまで、延々と大衆の観念機能を無効化し、蝕んできたと思われる。
 
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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