心の本体=共認機能の形成過程
1605 原猿→真猿→人類のメスの共認回路@
 
西知子 ( 26 京都 秘書 ) 01/03/17 PM02 【印刷用へ
原猿の頃は、まだ集団内(一匹のオスと数匹のメス)は“男女充足共認(オスメス間の期待応望充足)”の段階でしかなく、そこでの互いの意識のズレはなかったように思います。

次に、オス同士の闘争共認が第一義になった真猿集団において、メスがオスの意識の変化を感じていたかどうかですが、変化はメスも感じていたでしょう。
ただ、そこでオスメス間でも闘争共認が図られていたかどうかについては、やはり、外圧を直接感じないが故に共認できなかったと思います。

そしてそこで、メスの自我回路が発現したのではないでしょうか。
オスに守られて安穏していたが為に過酷な外圧に晒されることもなく、闘争共認の大切さも闘争存在としてのオスの有難さも、本当には実感できなかったのだと思います。
実現論では、そこで、『闘争課題を担えないメスがオスたちの白い目圧力に晒され存在不安になり自我が形成された』とありますが、私はそれ以前に、今まで対象としてきたボスの意識の変化によって、メスの側に自我が発現したのではないかと考えます。何故なら、初めからあまり対象としていないオスに白い目を向けられたからといって、それほど存在不安→自我を強く形成するとは思えないからです。
今まで通りの男女充足共認を求めていたのにボスの意識が変化してしまったことによる、「仕事と私(たち)とどっちが大事なの?!」っていう存在不安→他者否定の自我です。(夫がかまってくれない現代の夫婦関係で再び同じ現象が起こったように。)
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_1605
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
217425 オスチンパンジーのメス確保の事例 2 復讐の叫び 09/10/17 AM09
217423 メスチンパンジーのオス確保の事例 復讐の叫び 09/10/17 AM09
133434 生殖あっての闘争 闘争あっての生殖 吉村信子 06/10/07 AM10
129539 「真猿」→「始原人類」→「現代人の女」における「自我」→「感謝・謝罪」→「自我」→→。その背後に存在する外圧 アリンコ 06/08/31 AM00

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

「合同板」必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp