学者とマスコミはグルで頭脳支配
160226 学校の歴史教育が面白くない訳
 
志水満 ( ♂ 東京 会社員 ) 07/09/01 PM10 【印刷用へ
最近は歴史モノのブームといってもよいと思います。
でも歴史は好きだがどうも学校の授業は面白くないという人が多いようです。

>そこで、感応観念に対する不信or無効の潜在思念を下敷きにして、超越思考(客観主義)や事実追求(経験主義・実証主義)を重視する気運が強まり、感応観念から構造観念への移行が推進された。<18717

考えてみるにこれまでの歴史教育にはこの実証主義・経験主義がよくみられます。
資料第一主義・遺跡第一主義ともいわれるものです。
簡単に言うと文書に書いてないことないことは現実には起きていないこととするし、辻褄が合わないことは記載の間違いとする。こういう傾向があると思います。そして仮説や推定は極力避ける。

たとえば日本書紀の読み方にしても、まずこれは時の政権の大本営発表的文書であり、書いてあることは本当は事実かどうか検証する必要があるのです。さらに当時は始原人類の精霊信仰の流れをくむ言霊信仰(=言葉は実現する力をもつ)が、あり書けないことと書けることがきちんと存在していたはずです。
だから書いた人の背景とか当時の人々の意識に同化して考える必要があると思います。
そして辻褄の合わないところは実はその(言霊の)ほころびともいえるわけで、本当ははっきり書かれなかったことに歴史的意味がある場合もあると思います。

私は歴史を学ぶということは当時の日本人の姿に思いを馳せそこに同化する行為だと思います。

そういう資料を実証主義的・経験主義的に扱うならこんなつまらないことはありません。学校の歴史の教科書はいずれもその分野の権威の人が執筆しています。だから面白くないのだと思います。

とりわけその道の歴史学者といわれている人ほど、その実証主義的方法が彼のその確固とした地位をつくってきたのだと思います。
だからその手法を全面的に否定することは自己否定につながるので本物の事実が追求できないのではないかと思います。
最近の歴史モノのブームは本物の事実を追求したいという流れの一つかもしれません。
今我々は役に立つ面白い歴史をつくる必要に迫られていると思います。
 
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