構造認識の現況1(18717)2(18718)より
生存 圧力
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市場社会(私権闘争)
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貧困と抑圧の圧倒的な現実
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(負け組) (勝ち組)
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私権の現実を“否定” 自我を“肯定”
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│ 感 応 観 念 │
│ (自由・平等・民主等) │
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人類社会の │ │ 人類本来の
原基構造の<─┘ └─>共認原理と
認識が貧弱 反する
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偏った一面的な「構造認識」
※“否定派”と“肯定派”は、生存圧力を背景とした市場社会において、負け組ゆえに私権の現実を否定するか、勝ち組ゆえに私権の現実や自我を肯定するかの違いでは?
※双方とも自由・平等・民主等の感応観念に収束し、事実観念を捨象している点では同じであり、ゆえに人類の原基構造や、共認原理の認識を持たない偏った一面多岐な「構造認識」しか生み出せない。
※双方とも貧困の消滅=生存圧力の消滅によって、否定や自我エネルギーを断たれてしまった。 |
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