日本人の起源(縄文・弥生・大和)
160146 ロックフェラー メモB1945年〜1970年 ドル基軸体制の確立と冷戦の構築
 
南風小僧☆ ( 天然おやじ 島国 ) 07/08/31 PM08 【印刷用へ
第二次大戦後、アメリカのみが突出した力を持った。戦後復興へ向けて、各国へのアメリカの投資(貸付)が行われ、ドルが世界中に流通し始める。
同時にアメリカの対抗勢力として、ソ連を意図的に軍事大国に育てあげていく。

・1948年〜1951年:マーシャル・プラン:戦後復興資金をヨーロッパ各国へ貸し付け。→ドル貸付により、各国で金融市場が拡大(信用創造)。同時にアメリカ製品の購入先としてヨーロッパや日本が計画的に復興。ドルが基軸通貨として流通し始める。

・〜1949年 米国務省による共産ソ連・中国支援。同時に米国中枢へソ連スパイと多数の協力者。
・1949年〜米ソ冷戦:ソ連原爆実験成功(※原爆の秘密情報はホワイトハウスから直接ソ連へ!)

・1949〜1951年:冷戦をテコに日欧などへ米軍事基地。(NATO、1950年ダレス来日→日米安保) 
・1950年 マッカーシズム(米国内保守・愛国派の反撃)→赤狩り
→しかしマスコミを使ったマッカーシー非難キャンペーンで沈静化される。
・1950年代 
 ・ビルダーバーグ設立(オランダ・ベルンハルト殿下主導:元々は
 ウォール街資本とナチスドイツを結ぶパイプ役) 
 ・この頃ロックフェラー財団などの資金で、キッシンジャーが
 ハーバードで、各国の指導者を育成(ex中曽根) 
 ※ネルソン・ロックフェラー→キッシンジャー→各国指導者のパイプ
 が形成される。

(・1957年 欧州共同体(ECC))
・1965年 ベトナム戦争(軍産複合体による戦争)、日本の高度成長時期
※この頃アメリカは、既に消費大国化。それによってヨーロッパ・日本が高度成長。アメリカは貿易赤字国へ。

★第2次大戦後は、アメリカ一国のみが強大な力を持った。これはある意味、実業家・金貸しにすぎないロックフェラーにとって脅威。→アメリカの対抗勢力としてソ連を意図的に軍事大国に育てあげ、冷戦構造を演出。→軍産複合体と軍需による収益構造。

★またこの時期は、計画的に戦争で荒廃した各国を復興させる(そこに投資する)ことで儲けていた時期。各国の急成長とドルの流通拡大で、資金需要がかなり高かったはず。


参照「世界の歴史をカネで動かす男たち」W・クレオン・スクーセン
  「次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた」ヴィクター・ソーン
  「実物経済の復活」 副島隆彦
   ほか
 
  List
  この記事は 158941 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_160146
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
戦後日本の高度経済成長を検証する 「金貸しは、国家を相手に金を貸す」 08/06/23 AM09
178184 ヨーロッパや日本を計画的に復興させ、ドルの流通量を嵩上げする機関 たっぴ 08/06/02 PM08
160193 ロックフェラー メモC1971年〜1980年: ドル基軸体制の動揺、金融略奪の開始 南風小僧☆ 07/09/01 AM11

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、42年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp