暴走する悪徳エリートの所業
158242 自民党の集票組織が崩壊した
 
井上宏 ( 40代 新潟 建築コンサル ) 07/08/04 PM05 【印刷用へ
今回の参院戦で、自民党は歴史的な惨敗を喫した。これを従来自民党の選挙を支えてきた集票組織という視点からみると、
立花隆氏より (リンク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小泉前首相は「自民党をぶっ壊す」と叫んで、総理大臣になった人だが、今回の選挙結果の細かいデータを見ていくと、どうやら自民党は本当にぶっ壊れてしまったらしいということがわかる。
これまでの自民党を支えてきた集票組織がほとんどぶっ壊れている。今回の自民党敗北の最も大きな要因の1つが、1人区をほとんど失ってしまったことである。しかもそれが地方の、これまでは自民党の金城湯池とされてきたような保守色の濃い地方での末端の自民党集票組織の崩れから起きている。
小泉政権の5年間に、伝統的な自民党の集票組織が次から次にこわれていったのである。そのような組織の崩れのもうひとつのあらわれが、比例区での惨敗である。自民党の比例区は大組織をバックに出てくる組織代表の連合体のような部分があったが、これが軒並みダメになっている。
これまで自民党の参院では、旧田中派・経世会(現津島派)が特別に強力だったのは、特に田中派・経世会が、このような組織候補を沢山集めていたからだ。
それは74年参議院選挙を何としても勝ちたいと思っていた田中角栄首相(当時)が、意識的に大組織を次から次に自ら口説いては、組織依存候補を立候補させていったからだ。派閥単位でいうと、今回津島派がいちばん数を減らしたのは、このような組織依存候補がいちばん多かったのが、津島派(旧田中派)だったからだ。
小泉前首相の「自民党をぶっ壊す」は、実は「自民党の中の旧田中派・経世会をぶっつぶすことを意味しているといわれてきたが、それが本当にその通りだったことを証明したのが今回の選挙だったと見ることもできる。
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そういえば、従来の郵政やゼネコンなどを使った集票マシンもすっかり聞かなくなくなった。
小泉は、従来の自民党を支えた集票構造をもぶっ壊した。ますます(アメリカ→)マスコミ主導の選挙になってきたということを示している。

逆に可能性として考えると、命脈を保っていた利権という集票構造が解体され、マスコミ支配さえ取り除けば、真っ当な選挙への道が開かれたという風にも考えられなくはない。
マスコミ支配をいかに取り除くことが出来るか?かにかかっていると思う。
 
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