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【女が少ない江戸の町】
江戸の町は、江戸初期の頃はもちろん中期になっても、極端に男が多い町でした。
享保18年(1733年)の人口調査によると、江戸の町民53万6000人のうち男性は34万人で、女性は19万6000人。実に町民の63%が男性でした。これは、労働者や露店の主人などはもとより、大きな商家も奉公人のほとんどすべてが単身の男子で、いわゆる男所帯だったからです。しかも、この数字は町方だけの人数で、約50万人といわれる武家の人口は入っていません。
その武家はというと、これまた参勤交代の武士の大多数が単身赴任。単純計算すると、この時期の江戸には男性が84万人、女性が19万6000人いたことになります。男性が女性の4倍以上! 江戸は、圧倒的に「男の町」だったのです。
この極端な男女人口比率は、江戸後期の天保年間(1830〜44)頃からようやくその差がせばまってきますが、それでも江戸は男だらけの町でした。
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江戸時代って都市部では極端に女性が少なかったんですね。
農村部では夜這い婚が行われていましたが、都市部での婚姻形態はどうだったのでしょうか? |
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