環境破壊
156848 環境問題のシナリオは?
 
浅野雅義 ( 39 滋賀 不動産 ) 07/07/14 PM06 【印刷用へ
156730「環境問題・・・・まずは向き合うことから。」manateeさん
>“環境問題”が騒がれたのはいつ頃からなのでしょう。
>気づけば私たちの周りでは
「環境にいいこと」や「地球のために」
なんてセリフを耳にするようになっていました。

 たしかに、様々な環境問題はいつのまにか常識(絶対的な考え)となって、私たちの生活にまで影響を及ぼしている。一時期には新聞やTVを挙げてヒステリックなほどに騒がれていた問題もいつのまにか取上げられなくなることも多い。例えば、オゾン層破壊(フロンガス)、環境ホルモン、ダイオキシン等々。それらを整理する意味で、簡単に振り返ってみたい。

◆年表〜日本における環境問題〜(リンク
1985   
  ・オゾン層の保護のためのウィーン条約の採択
  ・WMO(世界気象機関)が地球温暖化を警告
1987   
  ・オゾン層破壊物質に関するモントリオール議定書採択
1988   
  ・オゾン層保護のためのウィーン条約締結
1989      
  ・モントリオール議定書の発効
1991   
  ・リサイクル(再生資源利用促進)法の制定
1992
  ・地球サミットの開催
1993   
  ・環境基本法の制定   
1995   
  ・容器包装リサイクル法公布(⇒'97;施行)
1997
  ・第3回国際会議 京都議定書採択
1998   
  ・地球温暖化対策推進法の制定
1999
  ・引地川ダイオキシン汚染事件
  ・ダイオキシン類対策特別措置法の制定
2000   
  ・循環型社会形成推進基本法の制定   
2001   
  ・自動車NOx法の一部改正   
2002   
  ・土壌汚染対策法の制定
2003
  ・土壌汚染対策法施行 
2004
  ・京都議定書発効決定
  ・アスベスト含有製品の製造、使用などを原則禁止
2005
  ・京都議定書発効
  ・アスベストによる健康被害が社会問題化
  ・チーム・マイナス6%運動
2006
  ・アスベスト新法施行
  ・大気汚染防止法改正

<参考>
・日本の公害年表 リンク
・チャートBOOKS『2時間即決 環境問題』 リンク
・環境年表一覧 リンク


 最近、すっかり聞かなくなったオゾン層破壊の問題は、「マスコミが集中的に報道→フロンは環境破壊の世論形成→法制度化→代替フロンの商品化やノンフロン家電への買替えを促進→報道終息」というシナリオが一定完成したからなのではないかとさえ感じます(※つまりは、市場拡大の手段としての環境問題)。 

 そして、この数年で最も取上げられているのは「地球温暖化」といえますが、これもエコ商品群市場の定着やCO2排出権の売買システムが一定、実現すればおそらく終息していくのではないでしょうか。

>その「問題」を一つ一つを紐解いていかなければ、決して解決には繋がりません。
ではまず私たちがやらなければいけないことは?
>それは事実を知ること。

 同感です。マスコミや政府による一方的情報(昔の大本営発表といえる)を鵜呑みにせず、自分達で事実を追求することが最重要だといえます。
 
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