【35273】
■私権時代…
体感共認⇒観念共認という流れの中で、体感評価に替わってお金や身分で評価することが最先端機能として確立した。
この時代において、「評価共認という普遍構造」の中で、これ(お金や身分)が唯一評価指標として存在している。
■共認時代…
私権に収束できなくなり、共認への可能性へ収束するようになる。…☆
しかし、この時「評価共認という普遍構造」の中ではまだ共認形成の場における評価指標が確立していないことで、既存の評価指標に基づく評価が必要不可欠となる。
>新しい社会統合機構の中核となる『認識形成の場』が有償化され、古い同類闘争の場=市場に乗り出さなければならない
と考える前提は次の3つがあると考えられます。
1.評価共認は普遍構造であるということ。
⇒評価指標はいろいろ考えられるが、評価共認によって人々は収束し、集団を統合し、秩序と体制を形成してきた。
2.私権時代の評価指標がお金や身分であり、確立されていた。
3.新しい評価指標が確立するまでは、1より既存の評価指標を利用して評価共認していくことが必要になる。
しかし、今後☆のような状況において、既存の評価指標に収束しえなくなる。
今は、お金を払う人が多い⇒人の評価が集まっていると判断する。
しかし、そのお金さえ評価にかかわらない時代が来るということ??
それって、参加する人が多いとか、納得できる人が多い理論だとかに収束するようになるということになる??
いままで、お金がなかった時代の評価指標は今でもあります。
(力、身分など)
評価指標も積み重なってきているのでは?と思います。
だから、お金は評価へかかわり続け、新しい評価指標を助けていくものの一つなのでは?と思います。 |
|