テレビ東京・編の「海を越えた縄文人」という書籍に、縄文人とラピタ人を繋げる仮説が書かれていました。
>1996年8月、ソロモン諸島から東南に約1000km離れたエファテ島で、5000年前の縄文土器片が発掘されたという事実だ。
太平洋広域へのモンゴロイド移住は、約3000年前前からポリネシア海域を拠点に活発化した。だがそれより2000年も前に、縄文人は固有の土器文化を携えて進出したのである。
加えて、太平洋考古学では約3500年前に起きたエポックメーキングな出来事が注目されてきた。それは、“ラピタ人”と呼ばれる、高度な遠洋航海術をマスターした謎の海洋民族の登場という問題である。
(以上引用)
突如現れたラピタ人、それは高度な遠洋航海術と伴に、美術的にも高水準な土器文化を持っており、メラネシアに土器文化をもたらしたとされています。
同時期の日本列島は、縄文後期から晩期にあたり、東北地方中心に作られていた“亀ヶ岡式土器とラピタ式土器は、製作手法や細部にわたって驚くほどの相似しているようです。
ネシア世界以外の太平洋文化圏、おそらく東アジア方面から移住してきた民族ではないかと推測されているようです。
ラピタ土器の特徴からみて、その血筋に縄文人や縄文文化か大きく関与している可能性が高いと思われます。 |
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