暴走する悪徳エリートの所業
153770 「死ねない組織はゾンビになる。」
 
疾風怒濤 07/06/07 PM11 【印刷用へ
お国に守られているために、いくら組織が崩壊しようが潰れない、そんな組織がテレビ局。

昨今の不祥事、捏造を繰り返しながらも、生き延びれるのは、免許制に守られて他に代役がいないから。

テレビ番組の制作会社の方が、暴露してくれてます。

「死ねない組織はゾンビになる。」リンクより

>企業にとって最大の脅威は、客が離れてつぶれてしまうことです。だから、何か不祥事が起きたとき、責任者は客に対して頭を下げます。その不祥事が不可避なもので、会社に責任がないとしても。

しかしある種の企業は、客に対して頭を下げず、国に対して頭を下げます。NHK、民放を含めた日本のテレビ局はその代表です。

理由は単純で、不祥事を起こしても、客が離れてつぶれてしまうことがないからです。利益を生む源泉が、客の支持を集めることではなく、国によって与えられた放送免許にあるからです。

テレビ局の横暴を止めるには、規制を強化するのではなく、規制を緩和すべきとぼくは考えていますが、その大きな理由はここにあります。規制を強化すれば、テレビ局における顧客としての国の位相はますます高まり、一方でより視聴者を軽視するようになります。テレビ局の問題は、視聴者軽視に尽きるというのに、その傾向をますます強めるだけだからです。

>…こんなことを書いたのは、最近NHKで仕事をしていて「無能な管理職が増えた」とつくづく感じるからです。汚職の疑いがある管理職たちがごっそり異動し、その後釜に来た人たちが、ものの見事に無能ぞろいなのです(もちろん例外もあります)。多分彼らは、汚職ができるほどの才もないのでしょう。だから汚職はしないでしょうが、それだけです。法令を順守することで給料をもらっているようなものです。

そういう人間の下で働くとき、ぼくは言われたことだけをただ粛々とこなすようにしています。番組を良くするような着想が浮かんでも、提案したりしません。そんなことをしても、なんの得にもならないどころか、いらぬトラブルを招くだけだからです。仕事の直接の発注主からも、「切られたくなかったら、明らかな間違いであっても指示に従え」と厳命されています。国民から取り立てた受信料を着服するのは論外です。しかし、効率の悪い仕事をして受信料を浪費するのも、それに劣らぬ裏切りだと思うのですが…。
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8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
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