図解24982
外圧 【不全】 解脱(解消)先
●自然圧力・同類闘争圧力→【本能不全】=⇒スキンシップの親和充足
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●権力による抑圧→【私権不全=共認不全】=⇒親和充足(涙と笑い)と
: 代償観念(規範や価値観念等)
: ×
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貧困の消滅 (旧い解脱様式では★捨象できない)
↓ ‖
私権統合の崩壊 ┏======┛
↓ ‖
●社会不全・統合不全―→【観念不全】=⇒ 答え=構造認識
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└→外向収束―→答え欠乏=認識欠乏の顕在化=┛
人類は、動物次元(本能不全)、サル次元(共認不全)を次々と克服し、ついに人類次元の観念不全に到達したと云える。
観念不全に至り、旧い解脱様式では答えにならないのは自明だが(元々観念不全を解消するための収束先ではないから)、同時に、観念不全の答えは、潜在思念(本能・共認回路)をその下に再収束=統合する最先端の可能性の位置にあることを示している。
まさに、「人々は潜在思念の源に強い社会不全を孕んでいるからこそ、充足を(つまりは、答えを)求める」「答えになりそうな可能性の感じられる新しい認識を求めている(24982)」のである。
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