>人々の認識欠乏が顕在化するのは時間の問題である。それは、はじめの答え(に近い認識)と認識形成の場さえ与えられれば、一気に顕在化する。35729
先日、研修に来た学生(21)は、まさにこんな感じだった。女ながらサッカーに夢中になり、11年間サッカー漬けの毎日だったが、就職を前に将来のことを考えるようになり、自然に社会へ目を向けるようになった。
そんな彼女がなんでや劇場に参加し、「すごい!面白い!」を連発。るいネットを紹介すると「見てみたい!」。それなら、とネットサロンに誘った。みんなで投稿文を読み、気付きや感想を話し合い、それをるいネットに投稿した。
その間わずか2週間足らず、まさに認識欠乏が一気に顕在化した。
>いったん認識欠乏が顕在化するや否や、それは最先端の欠乏となり、それに応える『認識形成の場』は最先端の活力を生み出す溶鉱炉となる。35729
そして、自分の投稿に返信がついたことが嬉しそうで、更に参加意欲が高まったようだ。サッカーだけでは得られなかった、もっと大きな活力を、彼女は感じたのだと思う。 |
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