実現論を塗り重ねてゆく
147034 笑いは時代を映す鏡☆
 
プッチンプリン ( 20代 ) 07/03/12 PM06 【印刷用へ
 ■1950年代以前: 寄席・軽演劇・喜劇映画からブラウン管へ
○チャップリン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドらサイレント喜劇の影響、新作落語・しゃべくり漫才の誕生、創造性
○「エノケン・ロッパの弥次喜多ブギウギ道中」「現代漫才の古典『早慶戦』」「お笑い三人組」「社長シリーズ?」


 ■1950年代末期-60年代: 演芸ブーム、人情喜劇(第1世代)
○人情、ジョーク、ユーモア、パターン、大衆性
○「大正テレビ寄席」「笑点」「お笑いタッグマッチ」「シャボン玉寄席?」「素人名人会」「おとなの漫画?」「シャボン玉ホリデー」「番頭はんと丁稚どん?」「てなもんや三度笠」「夢であいましょう」「男はつらいよ」「松竹新喜劇」

 ■1970年代: 演芸と放送の融合、放送番組のバラエティ化
○ドタバタ、ギャグ、エンターテインメント、娯楽性
○「8時だョ!全員集合」「コント55号のなんでそうなるの?」「巨泉・前武ゲバゲバ90分!」「金曜10時!うわさのチャンネル!!?」「欽ちゃんのどこまでやるの!?」「ドリフ大爆笑」「みごろ!たべごろ! 笑いごろ!!」「オールナイトニッポン」「MBSヤングタウン」「ヤングおー!おー!」「プロポーズ大作戦」「吉本新喜劇」「ぎんざNOW!」「やじうま寄席?」「カックラキン大放送」

 ■1980年代前期-中期: 漫才ブーム、お笑いBIG3(第2世代)
○テンポ、スピード、毒舌、ものまね、楽屋ネタ、社会性
○「THE MANZAI」「お笑いスター誕生」「花王名人劇場」「ザ・テレビ演芸」「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」「タモリ倶楽部」「さんまのまんま」「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」「志村けんのだいじょうぶだぁ」「志村けんのバカ殿様」「コサキンDEワァオ!」

 ■1980年代後期-90年代前期: お笑い第3世代ブーム、お笑いバブル人気
○日常・異常・非日常、シュール、シティ派、ショートコント、ゴージャス、思考性
○「夕やけニャンニャン」「4時ですよ〜だ」「夢で逢えたら」「みなさんのおかげです」「ガキの使い」「ごっつええ感じ」「やるならやらねば」「お笑いウルトラクイズ」「冗談画報」「探偵!ナイトスクープ」

 ■1990年代中期-2000年代初期: 残党芸人リサイクル、吉本興業の東京進出完了(第4世代)
○焼き直し、高度化、細分化、マルチタレント化、ドキュメンタリー、多様性
○「ボキャブラ天国」「めちゃ²イケてるッ!」「笑う犬の生活」「ワンナイ」「電波少年」「浅草橋ヤング洋品店」「内村プロデュース」「ウリナリ」「SMAP×SMAP」

 ■2000年代: 21世紀お笑いブーム、新世代台頭(第5世代)
○共感(あるある)、批評、パーソナル・コミュニケーション、リズム、リミックス、主張性
○「爆笑オンエアバトル」「M-1グランプリ」「エンタの神様」「笑いの金メダル」「はねるのトびら」「爆笑問題のバク天!」「Junk」「ヨシモト∞」

お笑いはそのときの時代を映す鏡である。大衆性→社会性→共感と笑いの方向性は時代によって変化している。昔のお笑い番組は家族が茶の間で楽しく見るイメージ。現代のお笑いタレントはある一部の人にしか受け入れられない。

>●社会不全や統合不全は観念不全であり、答え(=構造観念)によってしか、解脱(解消)できない。
注:私権不全=共認不全からの解脱は、貧困苦の時代は涙と笑いだったが、貧困の消滅した’70年代以降は笑いだけに収束した。
注:人間関係の軋轢は共認不全だが、そこから逃避した関係閉塞は統合不全なので、もはや笑いでは解脱(解消)できない。(リンク



 
 
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 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
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前夜の意識状況1 答えがないので、課題捨象
前夜の意識状況2 課題を捨象して充足収束=充足基調
前夜の意識状況3 無用となった感応観念(価値観念や規範観念)
観念捨象の実践模索では足りない=観念を必要とする地平
構造認識の現況1 否定意識や自我観念から脱却できない近代人=現代人
構造認識の現況2 特権知識階級の商売道具と化した「構造認識」
構造認識の現況3 既成観念の全的否定
思考次元1 潜在思念の実践思考
思考次元2 否定意識の倒錯思考
思考次元3 本能⇒共認⇒観念の超越思考(構造認識)
全てのネックは「答えを出せない」という一点にある
現代意識潮流と戦略ターゲット
必要意識⇒課題意識には、不全発と可能性発の二通りある!
不全発の『変革の必要』から、実現発の『認識の必要』への大転換
観念パラダイムの逆転1 現実捨象の倒錯観念から、観念捨象の現実直視へ
観念パラダイムの逆転2 現実否定の倒錯思考
観念パラダイムの逆転3 現実とは、人々の意識である
観念パラダイムの逆転5 現実、その下部意識と上部意識
観念パラダイムの逆転6 残る観念は、頭で塗り替えたら終い
観念パラダイムの逆転7 新しい認識だけが、現実を変えてゆく
新パラダイムの点検1 現実の壁を対象化できるか?
新パラダイムの効用1 現実否定の鎖を断ち切って、プラス活力の上昇へ
新パラダイムの点検2 可能性と不全(肯定か否定か)
新パラダイムの点検3 可能性or不全の源を対象化し続ける源泉
社会収束1 評価共認が生み出す同類圧力
社会収束2 私権圧力を超えた外向収束の潮流
新しい潮流8 現実を対象化するための概念装置
『必要か、必要でないか』という真っ当な判断の土俵が出来てゆく
必要か否かの『判断の土俵』が、国家と市場を呑み込み、解体し、再統合してゆく
新しい可能性が顕在化するとは、どういうことか?
新しい『場』は、古い評価指標の洗礼を受けて、はじめて顕在化する
実現の論理
実現論は、易しいけど難しい
行動方針4 まず身近な職場を改革してから、社会をどうするかを提示せよ
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
大衆の期待の変化に応じて統合力も変わってゆく
大衆には、運動を立ち上げる余力が無い→余力を与えられた悪徳エリートが支配する社会
金貸し勢力の弱点と自滅の構造
金貸しと悪徳エリートに止めを刺すのは?

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