実現論を塗り重ねてゆく
146469 近代思想の正体
 
松井英仁 ( 40 静岡 建築設計 ) 07/03/05 AM08 【印刷用へ
>現実に自我と性の可能性が開かれたにも拘らず、(何らかの個人的欠陥→)非充足の故に深く自我と性に拘り、人間(意識)を「客観的に」対象化した自我派も、結局、自我と性を根幹とした偏った「意識構造」しか提示できない。(18717

近代哲学の父と云われるルネ・デカルト(1596〜1650)が、とった思考方法「方法的懐疑」を紹介したい。
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>幼児の時から無批判に受け入れてきた先入観を排除し、真理に至るために、一旦全てのものをデカルトは疑う。
この方法的懐疑の特徴として、二点挙げられる。一つ目は懐疑を抱く事に本人が意識的・仮定的である事、二つ目は一度でも惑いが生じたものならば、すなわち少しでも疑わしければ、それを完全に排除する事である。つまり、方法的懐疑とは、積極的懐疑の事である。

この強力な方法的懐疑は、もう何も確実であるといえるものはないと思えるところまで続けられる。まず、肉体の与える感覚(外部感覚)は、しばしば間違うので偽とされる。又、「痛い」「甘い」といった内部感覚や「自分が目覚めている」といった自覚すら、覚醒と睡眠を判断する指標は何もない事から偽とされる。更に、正しいと思っている場合でも、後になって間違っていると気付く事があるから、計算(2+3=5のような)も排除される。そして、究極的に、真理の源泉である神が実は悪い霊で、自分が認める全てのものが悪い霊の謀略にすぎないかもしれない、とされ、このようにあらゆるものが疑いにかけられる事になる。(リンク

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このような思考方法を経て、「我思う、ゆえに我あり」は生まれた。ここまで否定・懐疑意識が徹底されていると、もう病気としか言いようが無い。これが「近代哲学の父」の正体である。
 
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 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
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実現論の形成過程
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1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
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現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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