これからの暮らしはどうなるの?
14554 共認圧力の働く場の形成
 
佐藤祥司 ( 38 北海道 建築士 ) 01/10/25 PM11 【印刷用へ
>さしあたっての目標=対象は「匿名投稿を媒介に浮き彫りにされる邪を封鎖すること」であり、大局的にはあくまでも「この行き詰まった世の中を変えてゆく」ことであるはずです。(大森さん)

改めてこの視点は重要だと思います。

現在のネット世界に於いては、個対個の自我私権圧力が主流で、大森さんが言われるように自我自我に呼応する潰し合いに終始し、社会を変えていこうという方向にはほど遠い場と感じます。

社会的な共認圧力が届かないバラバラの個人が主体の場では、社会変革はおろかその社会(=現実)に対する対象性(事実認識)をも失っていく危険性を感じます。(現実にそのような事件が続出しています。)

現在この会議室では、社会変革という共通課題、そしてその過程で措定された具体課題である「ネット改革課題」を通じて、皆さんの様々な意見により、実感・潜在思念が捉えるプラス価値(事実認識)が積重ねられ、その共有(=共認)が広がっています。また更に、共認の対極にある他者否定・自己正当化の自我の温床である騙りサイトに対する敵共認も高まってきています。

今回、「具体的な敵」を措呈することで非常に高まったこのプラス価値(事実認識)の共有こそ、共認圧力として「この行き詰まった世の中を変えてゆく」大きな力になり得ると改めて実感しました。
この共認圧力の働く場の形成こそ, 自我私権圧力を封じ込め、社会をありのまま捉えようとする対象性を養い、この閉塞感を何とかしたいと言う思いを喚起させる必要条件ではなないかと思います。
 
  List
  この記事は 14410 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_14554
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、48年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp