実現論を塗り重ねてゆく
144484 > 現代の神官=社会統合階級の欺瞞  その2/2
 
寺嶋眞一 HP ( 69 静岡 無職 ) 07/02/09 PM01 【印刷用へ
> 実現論って、何? 
> 968 現代の神官=社会統合階級の欺瞞  その2/2
> 四方勢至  ( 老年 京都 編集 ) 01/03/07 AM02 【印刷用へ】 
> 何よりも柔軟な思考と 、、、、、 (82144をご覧ください) 、、、、、、 周知の事実でしょう。
> ところが、大学(人文系)やマスコミは、既に生命力を失い、形骸化したそれらの観念に未だにしがみついています。

観念 (非現実) は、現実の中の嘘ですね。144314 
大学(人文系)やマスコミは、見栄と外聞のために未だに観念にしがみついているのかもしれませんね。84743 

> 実際、彼らは百年も前から同じ言葉を繰り返しているだけで、本質的には何の進歩もみられません。

全くこうした面では、文明開化も役立たずですね。128240 

> これでは、当面する社会の閉塞や危機に対応できる訳がありません。

同感です。生きる力になりませんね。日本人は議論も満足にできない。90706 

> 今や多くの人々が、学者(人文系)やマスコミの論調にはウンザリしているのも、当然のことでしょう。

発言者にも聴衆にも、「あるべき姿」の内容が考えられないからでしょう。81994 
無哲学・能天気の人たちの音頭では、我が国における高等教育の成果も上がらない。95609 

> しかし、なぜ学者やマスコミや官僚は、生命力を失い形骸となったそれらの観念にしがみついているのでしょうか?

なんと言っても観念 (非現実) 自体の理解が不能ですからね。93383 
だから哲学もできない。127883 
外国からの留学生は、哲学博士 (Doctor of Philosophy, Ph. D.) の称号を求めて、先進国にやってくる。83415 
我が国では、哲学が普及していないので、農学博士や医学博士などの称号を ‘Ph. D.’ と読み替えて留学生に持たせて帰国させている。84641 

ある新聞で、アグネス・チャンさんの経歴を紹介していた。が、「、、、、、上智大学国際学部を経て、カナダのトロント大学 (社会児童心理学) 卒業、89年米国スタンフォード大学教育学部博士課程に留学。94年教育学博士号 (Ph. D.) 取得。、、、、、」とある。Stanford University (CA) には、優秀なSchool of Education (教育学校、師範学校?、大学院水準の学校) があるから、そこで Ph. D. を取得されたことと推測されるが、日本語での紹介に哲学のテの字も紹介されていないところが気に掛かるところである。また、米国の大学院が教養課程 (大学) とは独立していることも、あまり日本人には理解されていないのではないか。95609 

英米人の目の前で日本人があれこれと多量の知識を披露すれば、「哲学がない」とのコメントをいただくことになる。106585 
このような状態は、世界観がないことにより「あるべき姿」を相手に伝えられず、生きる力の不足ともなっている。128519
128519の正誤表
正: 83201(正誤表: 「あるべき姿」ない→「あるべき姿」のない;
誤: 83201(「あるべき姿」ない: 「あるべき姿」のない→;

> それは彼らが、それらの観念を売り物にして現代の神官としての特権的な身分を手に入れた特権階級だからに他なりません。

そのようなことは、何処の国でも一般的に避けられないことなのでしょう。143978(正誤表:意思の表す→意思を表す)
だから、国際的には、英米流の高等教育を受けるためには英語圏への留学が主流になるのでしょう。92856 

> あるいは、本来万人が担うべき社会の統合という課題に自分たちだけが高給をもらいながら関われる身分という意味で、特権的統合階級と呼んでも良いでしょう。

残念ですが、結果としてそういうことになっていますね。序列制度も加わって、他に方法もないのでしょう。100288 
生きる力不足であることは、誰しも同じことですがね。139852(正誤表:増水よる→増水による)

> (ちなみに、万人が社会統合という課題を担い得る可能性を秘めているのが、他ならぬこのインターネットなのです。) 
 
インターネットによる万人の統合だけでは、一億一心の結果になりかねないですね。84432 
やはり、言語の問題から解決しなければ、ITの恩恵に浴して生きる力を獲得する場合にも能率が上がらないでしょうね。103794  
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
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7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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