法曹・官憲・役人こそ、社会閉塞の黒幕
144161 地方財政の破綻記事から
 
八代至誠 ( 46 東京 建築士 ) 07/02/05 AM01 【印刷用へ
夕張市の財政破綻を世の中を騒がしているが、兵庫県・神戸市の「倒産」も騒がれ始めています。

>『週刊ダイヤモンド』の「倒産危険度」によれば、神戸市は堂々のトップ。経済誌『ザ・ファクタ』でも「住民1人あたり潜在債務ランキング」で3位だ。

『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)の2006年8月26日号の全国・市「倒産危険度」ランキングによると、神戸市が危険度第一位だった。財政再建団体への移行を決定した北海道・夕張市を押さえて、というのが、何とも衝撃的だ。この倒産危険度ランキングは、経常収支、起債制限比率、純返済年数、財政力を同社編集部が偏差値に換算し、算出したものだ。

借金が膨れ上がったのは何故なのか。神戸市は大きな理由として、震災の復興基金の出捐金・貸付金の市債償還に伴う公債費が莫大に膨らんだことを挙げている。しかし、市の財政危機の真相は違うところにある、という見方も有力だ。
それは神戸空港の建設をはじめとしたハコモノ建設だ。06年2月に開港した神戸空港は、3,140億円の総事業費を要するもので、市はこれの大半を起債によって補っていると言われる。しかも、神戸市の右肩上がりの需要予測に反して、開港当初の好調から一転、搭乗率が右肩下がりになっている。市の甘い需要見込みが、今では厳しい批判にさらされている。また、2002年から市が始めている「医療産業都市」への巨額の投資も大きな懸念材料だ。大学、公的研究機関等を核とした「日本版シリコンバレー」を建設しようというものだ。(リンク

どうも神戸市も夕張市と似たような構造にあると思われます。最初の原因は異なりますが、その債務返済の手法として、身の丈を超えた投資で財政を更に圧迫しているのです。空港の需要予測の見込み違いなど、よく考えたら予め理解できると思うのですが、そこに未だ、景気は回復し、需要は拡大するといった市場第一の幻想が、判断を狂わしていると言わざるを得ません。

>貧困が消滅し、私権の強制圧力が衰弱すれば、人工的に作り上げられた「私権だけ」といういびつなタガが外れて、生物本来の基底的な判断機能が再生されてゆくのは当然である。

今まさに、『必要か否か』という最基底の、『判断の土俵』がこの地方財政の再建には必要なのではないでしょうか?

 
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145260 国の押し付けによる自治体財政破綻もありそう わっと 07/02/18 PM00

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