日本を守るのに、右も左もない
143295 変革期待を呼び覚ますのに、危機感や閉塞感の刺激は無用
 
大嶋洋一 ( 40 福井 電気・情報設計 ) 07/01/25 PM10 【印刷用へ
>絶えず新しいパターンの危機・閉塞が話題になる(古いパターンは処理済みで、あまり話題にならない)。従って絶えず新たに社会不全が意識されており、その限りで変革期待は生じる。

確かに、危機や閉塞感を刺激し続けてきた社会問題に対して、それに対する批判や変革の必要は言い尽くされてきた感がある。

しかし、新たな問題現象が登場しても、以前ほど「どうにかしなければ」という意識は逆に薄まってきているような気がする。

周りを見てみると、その中で新しい社会=活力源をどう構築するかをコツコツと考えている人がいる。それらの人たちからは、危機感とか閉塞感など、切羽詰った発言は一切出てこない。

目の前にある現実課題に向き合う中で、ひたすら対象分析を行い、現在に至る因果関係やこれからの方向性=収束先を探り、相手(みんな)も自分も充足できる答えを探している。

そういう人の周りには自然と人が集まってくるし、場も盛り上がる。

つまり、答えが明確にならない現在の状況において、普通の人は、社会の課題をなんとなく捨象しているだけなのかもしれない。
マスコミのように大上段に危機感や閉塞感を刺激するのではなく、事実に裏付けられた”深い可能性発の認識”さえあれば、よほどの不全派でない限り、潜在思念の奥深くに封じ込められてきた変革期待は明確に浮かび上がらせることができるのではないだろうか。
 
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