現代意識潮流を探る
143151 表層的でない、本源的な社会収束のために
 
獅子丸 ( 23 大阪 会社員 ) 07/01/24 AM06 【印刷用へ
>現在生み出されつつあるのは、縄張り闘争ではなく、つながり(共認)を紐帯とした本源的な社会収束であり、これは人類史的に全く新しい潜在欠乏の発現である。

 今の時代、本源的な社会収束が本当に顕在化しているのだろうか。子供たちを見ていると、確かに友達とのつながりを大事にするし、誉めてあげたりすると本当に嬉しそうにする。

 しかし、それはペット化された犬のようにも見える。小さいころから親や周りに大事にされ、過保護空間で育ち、周りの目ばかりを気にする。親もそんな子供がかわいくて、ずっと自分の手の届くところで子供を甘やかし、独り立ちする機会を与えない。こんな関係が本源的な人間関係だとは決して思わない。

 本源的な人間関係とは、そんな甘ったれた人間関係を意味しない。共に、課題を突破し、喜びを分かち合うことこそ、人間の潜在的な欠乏は求めている。そんな機会を子供たちにもっと与えていくこと、それが今の教育が果たすべき最大の役割だろう。そこから、本源的な社会収束の可能性もさらに開けてくるはずである。


 
  List
  この記事は 24648 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_143151
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
外圧適応態
外圧適応と多様化
根源的認識の理解、免疫系に見る…その2
収束と統合とは生きているという状態そのもの
雌雄分化における統合
闘争適応と共生適応の関係A
人類はDNAではなく、共認内容や観念内容を組み換えて適応している
ミラーニューロンと共認機能
改めて自然との共認
共認回路の特殊性
共認回路は個体境界を越えて情報を統合する
失語症の回復過程から言葉以前の共認を探る
主体認識と状況認識は一体では無いか
無意識とは本能・共認回路上の意識である
音読する感覚
音読と共認回路
対象への同化について
共認治癒力A
共認適応
ロール・レタリングという手法
脳構造についての視点
脳回路の2段階構造
胃腸から脳へ伝わる情報の方がはるかに多い
書籍紹介『奇跡の脳』B〜右脳マインドの働きとは?〜
書籍紹介『奇跡の脳』C〜左脳マインドの働きとは?〜
ドーパミンの基礎知識(ドーパミンの特異性)
ドーパミンは加速(増幅)物質
思考とドーパミンの分泌
エンドルフィンの不思議
エンドルフィンの不思議、その2
セロトニンの不思議、その1
セロトニンの不思議、その2
セロトニンの不思議、その3
「怒りのホルモン!」 ノルアドレナリン
「恐怖のホルモン!」 アドレナリン

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp