実現論を塗り重ねてゆく
142655 切ってみて、使ってみせて、変革成る。
 
阿部佳容子 ( 44 大阪 営業 ) 07/01/18 PM05 【印刷用へ
例えば、最近の、肉親(妹や妻)に対するバラバラ殺人事件を聞いたところで、即、「社会変革の必要」を感じるわけではない。といって、単なる猟奇事件として「オエ〜」とゾッとして終わり、ということでもない。さすがに、自分には関係ない、とまったくの他人事として割り切れるほどノーテンキにはなれない。思うのはただひとつ。「なんでそんなことをするの?」ということ。

単純に、事件の背後にあるもの、さらにその背後にあるもの、さらにその奥・・、そこを知りたいと思う。

「自己中」、「犯罪の温床としての密室家庭」、「私権統合の終焉」、「統合不全の高まり」etc、事件をいくつもの切り口で切開し、最後にそれらをつなげてみせてくれたらどうだろう?特殊な猟奇事件と映ったものが、実はある意味、起こるべくして起こった事件であると示してくれたらどうだろう。そして、他人事として割り切れなかった自分自身の心底のありようまで切り開いてくれたらどうだろう。

「(構造)認識ってスゴイ」。

自らのスッキリ感と同時に、構造認識の力を認め、必要性を感じ、できたら自分も身につけていきたい、さらにそのことを皆に伝えていきたい、と思うのではないだろうか?

>従って、『(社会)変革の必要』から、『(構造)認識の必要』へと、目的・路線を大転換すれば良い。これが、運動論の最終解答である。(19576)

実は、対象や状況に対する認識の必要性は、だいそれた事件を持ち出すまでもなく、日常の仕事や人間関係におけるあらゆる場面で求められている。何となく漠然と感じているそのことを、眼前で鮮やかに駆使された時、彼(彼女)の明確な自覚となる。

「(構造)認識は必要だ」と。

新しい認識の必要性が、あちこちで積み重ねられることによって「社会変革」という大きな潮流が一気にできあがるのだと思う。
 
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
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