いい女って、何?いい男って、何?
142261 子育てパパが孕む構造的矛盾
 
波動 ( 20代 ♂ ) 07/01/13 PM09 【印刷用へ
ここ数年、「子育てパパ」というような自らの子育てを第一価値とする男が増えているようですが、考えてみるとこの「子育てパパ」は絶対的に矛盾を抱えており、将来的には完全に閉塞へと向かっていくことは間違いないと思われます。

既存の制度・規範に収束できず、かといって突破口を切り開いていこうとするわけでもなく、子育てという目先の課題に収束(というよりは逃避)したのが子育てパパの実態。
しかし、子育てをするとなれば当然何らかの規範や指針が必要になる。そしてこのような場合、闘争課題を忌避し、目先の課題に逃避・埋没した男に新たな規範や指針が形成できるはずもなく、結局は既存の制度・規範に則る形での子育てにしかなり得ない(=矛盾)。
子供が小さいころは表面化することは比較的少ないと思われるので、この矛盾も無意識の次元にあることもあるが、子供が大きくなるにつれ、次第に表面化し、更に子供が仲間へと収束する段階へと移行すれば、子育てパパはその役割を失う(=閉塞)。

この流れは子育てパパが構造的に持っている矛盾であり、避けられない。

このまま子育てパパの増加傾向が続けば、いつか完全に収束不全となった自己中男が大量に現れることになる。そうなれば、このような自己中人間が社会において真っ当な役割を果たせるはずもなく、非常に危険な状態となる。

男にとって「子育て」とは、子供も含んだ社会的な期待に応え、可能性を切り拓き、示していくことであり、そういった男達の闘争がなければ、本当に安心して子育てなどできるはずもない。子育てという逃避先に埋没する前に、そのことを自覚すべきであろう。
 
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