子育てをどうする?
140972 答えの供給者が増えてはじめて、子供は産める。
 
谷光美紀 ( 30代 愛媛 経理 ) 06/12/24 PM05 【印刷用へ
少子化問題を、根本的な構造からみんなで考えた。

生存圧力が働いていた時代は、当然生産する人、食いぶちを確保する人が必要とされ、子供というのはその担い手(=生産力や労働力)として社会(みんな)から期待された。だから、女は当然のごとく子供を産んだ。

しかし、'70年貧困の圧力が消滅し、不全の中身は社会不全(収束不全)へと大転換した。そこでは『答えを出せる人』が強く社会(みんな)から希求される。

では、その担い手としていきなり子供が期待されるだろうか?
答えはNO。
子供がいきなり答えを出せるわけではないからだ。

まずは、答えを出せる人(つまり供給者や指導者)を増やすことが先。
子供というのは、そういった供給者が現れてはじめて、その人たちの下で健全に育てられる。だから、答えが出せない(供給者が足りない)今現在、少子化が進行するのは至極当然なのだ。むしろ女たちの潜在思念がストップをかけているのだと言ってもいいだろう。(この順序を間違うと、欠損型や精神破壊児が大量増産されてしまう。)

考えて見て欲しい。
会社で、指導者のいない(指導力の低い人しかいない)部署に、いきなり新人を10人も配属したりするだろうか?
答えはNO。
そんなことをしたら、部署が、更には会社も潰れてしまうからだ。

社会に対しても同じこと。
今はまず、供給者を育成すること!
それが、少子化問題って何?どうする?の答えとなる。
 
  List
  この記事は 98313 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_140972
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
162334 密室家庭での子育てでは、共認充足が得られない。 山田真寛 07/09/29 PM00
162232 少子化の心理的な考え方 山本沙織 07/09/27 PM10
141623 少子化を否定的に課題化して利があるのは限られた保身世代の一部 佐藤英幸 07/01/05 AM05
141011 ちゃんと状況判断してるんだ! 西知子 06/12/26 AM11
140974 少子化問題が『なんで屋をやってるのはなんで?』に繋がる!! 由衣 06/12/24 PM06

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp