>普通に生きている人には、『必要か否か』の判断は、そんなに難しいことではないはずだと思います。(34154)
>「答えを出せる人はかっこいい」「自分もそういう人になりたい」という評価共認も、潜在意識では既に成立していると思います。(34154)
先日、なんで屋でこんなお題を聞かれました。
周りのみんながゴシップ(噂話など)が好きなのはなんで?
僕は嫌でしょうがない。無意味だし。疲れる。どうしたらいいでしょうか?
彼の、潜在思念『必要か否か』から出てきた疑問です。
なんでみんながゴシップネタを話すか解る?
違和感や、上手く行かない現実の中で、「どうしたらいいのか?」答えが見えないから、ゴシップネタで誤魔化しているんじゃないかな?
だいたい、ゴシップネタって、違和感や異端視から出てくるでしょ?
ここがヒント。
そのみんなの違和感や、上手くいかない現実に向き合って答えを出したらいいんじゃないかな?
聞きたくないからって耳を閉じても、何も変わらないし、逃げてることにしかならない。
「なんで、そんな噂話をネタにするんだろう?」と見極める。
「どうしたらいい?」と考える。
なんでそんな話をネタにするのかを鮮明にしてやるだけでも、ゴシップネタは課題に変わる。
一歩進んで「どうしたらいい?」の答えが出せたらかっこいいでしょ?
みんなが元気になるし。
たったこれだけのやり取りだけで、彼の表情が明るくなりました。
数週間後「周りから嫌な噂話がなくなってきています」
とのメール報告が入りました。
その後、どんな会話を周りの仲間と交わしたのか教えてもらおうと思っています。
生存機能『必要か否か』の再生⇒『認識闘争』への期待
この意識は既に、顕在化させるための言葉を待っている状態なのでしょう。 |
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