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『私物国家 - 日本の黒幕の系図』広瀬隆著著 「日米経済摩擦、電電公社と国鉄の民営化、アメリカ金融界の日本上陸、その黒幕は?澄田智(第25代日銀総裁)。」 |
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匿名希望 ( 調べたら、まずウェブにログる。 ) |
06/11/02 PM06 【】 |
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電電公社や国鉄の民営化について、特に闇の構造(黒幕の存在)について検索していたら、以下の書籍やブログに行き着きました。
そして、澄田智(第25代日銀総裁)という人物に至りました。
Wikipedia より、人物紹介
澄田智 リンク
●広瀬隆著『私物国家 - 日本の黒幕の系図』
1997年10月30日 初版1刷 光文社より発行 376ページ 1800円
第1章 日本人がかかえた借金の額と泉井事件の黒幕
霞ヶ関の天下り人事を動かす二人の男
全文掲載(?) リンク
Amazon.co.jp リンク より、商品説明
>日本国民が国家から押しつけられた借金は、1人400万円、1家族1000万円超!それを生み出した原因は、歴史的人脈にあった。不良債権を生み、経済と国家を崩壊させ、ひたすら私腹を肥やすのは誰か?生ぐさい事件の数々の裏にひそむ、この国のすさまじい血脈を追跡し、暗黒事件の高度なメカニズムを解きあかした初めての記録。
●「魔笛−−続・戦いか破滅か 第3章:闇の包囲網1」リンク より
>戦犯級の悪事をはたらいたにもかかわらず、助命されたのは、澄田一族がアメリカに忠誠を誓ったためである。
>現在、日本はバブル経済の崩壊により苦しんでいるが、そのきっかけを作ったのが、來四郎の息子、澄田登であった。
>澄田登は1984年12月、日本銀行総裁に就任。翌1985年、「日米経済摩擦」、「電電公社と国鉄の民営化」、「アメリカ金融界の日本上陸」で日本経済は大揺れに揺れたが、これこそ澄田登の導きによるものであった。
>1985年10月、アメリカ大手のモルガン・ギャランティー・トラストとバンカーズ・トラストが、11月にはチェース・マンハッタン銀行が、12月にはシティーバンクが、翌86年2月、メリル・リンチが日本の金融市場に乗り出してきた。
●「ラザード・グループ - ─ 灼熱」リンク より
>8月28日(日銀の話)と26日(私物国家)の日記に登場した澄田智という第25代日銀総裁がいます。澄田は現在(財)日本ユニセフ協会の会長です。日本輸出入銀行総裁も経験しています。
>澄田は84年12月から89年12月まで日銀総裁を務めていました。
>澄田は日銀総裁を辞任後、90年3月にフランスのラザード総本山、ラザール・フレールの顧問になりました。これは“大事件”のはずです。日本の中央銀行の元総裁が、ロスチャイルド系マーチャント・バンカーの顧問に就任したのです。
>澄田の後任に日銀総裁となったのは「日銀のプリンス」三重野でした。三重野は米国から遠隔操作されていた人物だし、澄田は仏英米にまたがるラザードに雇われました。日本はここから「失われた10年」に突入するのです。この「失われた10年」とは、日本の富が海外へと流出したという意味でもあるはずです。
>澄田は総裁の前、大蔵省事務次官だったのです。つまり澄田と三重野はバブル経済を創り出し、そしてそれを崩壊させた重要人物なわけですよ。
>澄田がラザール・フレールの顧問に就任した同時期から、国際投機筋の日本売りが始まったんです。はたしてこれは偶然だったのか。私には、偶然には見えません。
>澄田智とは何者か?
>澄田が日銀総裁になったとき、既にその名は「天下り人事のボス」として鳴り響いていた。
>霞ヶ関の天下り人事を動かす二人の男
>リンク
>では、なぜ澄田智がボスだったのか?
>「霞ヶ関の天下り支配者は、澄田智だ」と言われてきた。澄田は、父親の代からフランス財閥と不思議な関係を深めてきた。満州事変の黒幕だったその父の後継者として、自らは大蔵事務次官から84年の日銀総裁を経て、金融解放とバブル経済へと、わが国を疾走させた最大の黒幕であった。児玉誉士夫らと組んで第一銀行と勧業銀行を合併させた立役者が澄田智でもあったのだ。
>澄田智が金融界での天下り人事の支配者であり、石油公団総裁の和田敏信が産業界での天下り人事の支配者であった。ついでに付け加えれば、大蔵省・澄田智の長女と通産省・和田敏信の長男は夫婦である。結婚している。
>澄田智を解く鍵は、おそらく澄田の父、澄田ライ四郎(フランス駐在武官・陸軍中将)だろう。父は興味深い(恐るべき)履歴の持ち主である。
>日本が中国大陸を侵略したとき、北支那方面郡第一軍指令官を務め、満州の利権を終戦時まで支配した重罪戦争犯罪人であったのだ。しかしGHQはその犯罪歴をほごにしてしまい、澄田ライ四朗は帰国した。
>彼が屍の上に積み上げた膨大な利益はいったいどこに行ったのだろうか?
>重大な戦争犯罪が帳消しにされるとき、何らかの取引を目的にしているものである(細菌兵器部隊も人体実験部隊も、その資料を米国に引き渡す事を条件に帳消しになった)。
>彼らの一族は後世まで誰かへの忠誠を誓ったのであろうか。
>父は満州事変の黒幕、澄田は父の代からフランス財閥と関係があったのである。
>金輪際許されるはずの無い人間が日本に帰国した。この事だけでも不思議だが、その息子である澄田智がベルギー大使館・フランス大使館の一等書記官からキャリアをスタートさせ、やがて日銀総裁のポストに就くや金融自由化が行われたのである。
>澄田智が実権をふるいだした85年頃には「日米経済摩擦」「電電公社と国鉄の民営化」「住友による平和相互銀行の買収」「アメリカ金融界の日本上陸」で兜町は揺れていた。
>当時、日本に上陸した5大バンカーが以下である。
>モルガン・ギャランティー・トラスト
>バンカーズ・トラスト
>チェース・マンハッタン
>シティバンク
>メリル・リンチ
>この5大バンカーはわずかふたつの財閥、モルガンとロックフェラーに集約される金融集団である。そして、これらの背後にはロスチャイルド財閥が見え隠れしているのだ。
>再度書くが、澄田智は金融財閥ロスチャイルド一族のマーチャント・バンカー、ラザール・フレールの顧問である。
>これを見過ごしていていいのだろうか……
●蛇足ですが…
「野良里蔵狸 -norakura- 日本ユニセフ協会の謎」リンク より
>日本ユニセフ協会の悪評があった。要点は以下の通り。
> ・ユニセフから直接委任を受けてできた団体ではない.
> ・25億円を使って品川に豪華ビルを建設.
> ・国連ユニセフ親善大使の黒柳徹子氏が困惑している.
●また、
東洋経済オンラインマガジンにて、「ロスチャイルド物語」の連載中でした。(リンク)
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