密室家庭は人間をダメにする
135885 「虐待・いじめ」と「躾け・教育」の境目
 
是永恒久 ( 30代 東京 会社員 ) 06/10/29 PM01 【印刷用へ
>虐待の調査や相談件数をみると、ここ数年の虐待は劇的に増えているようだ。しかし、逆のデータも存在する。嬰児殺しは30年前の10分の1、小学生殺しは5分の1に減っている。<(121760)

調べてみました。

児童虐待に関する相談件数と推移(厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課調べ)からの引用です。
リンク

この結果から読み取れることは、平成2年から平成17年で相談件数が31倍になっています。相談件数の急増は、平成11年度〜13年、平成16年度に年間約5,000件の増加となっています。

嬰児殺し及び幼児殺しのデータは以下の通り。
少年犯罪データベースからの引用です。
リンク

この結果から読み取れることは、昭和50年頃から平成17年で嬰児殺しが13%に、小学生就学前で28%に、小学生で27%に減少と全体で約1/5になっています。
また、嬰児殺しの約9割りは母親の犯行となっています。

渡辺さんのおっしゃる通り、虐待相談件数の増加に反して殺人の数が減少していることをどう見るかは、「虐待」と「躾け」なのかの判断が出来なくなっていることの要因は大きいと感じます。

今、マスコミで騒がれている「いじめ」の問題にしても、この虐待に関する親の意識が押し付けられ、先生も何をどこまで教えるのかということが見えなくなっていて「いじめ」と「教育」なのかの判断が出来なくなっているのではと感じます。

これは昔で言えば、集団や地域における規範の共認が崩壊したということに尽きると思います。今後の社会には、今の自己中親や子供、そして自己中先生を排除し、これまでみんなで共認していた規範を再生が出来るかが『鍵』となると思います。
 
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