人類の起源と人類の拡散
135610 「贈与」「交易」どちらで捉えるかは、「共同体」という認識があるか、ないかの違い?
 
藤田公一 ( 25 兵庫 会社員 ) 06/10/26 PM10 【印刷用へ
「贈与」「交易」どちらも、「集団間の物々交換」である。その物々交換を「贈与」と捉えるか、「交易」と捉えるかは、それを裏付ける物的証拠(遺跡等)と、それを分析する人の認識にかかっている。

同じ物的証拠でも「贈与」「交易」とわかれるのはなぜか?
それは「原始人類は共同体社会であった」という認識があるか、ないかの違いのように思う。

例えば、「共同体であった」という認識があれば、他集団の接近に対し、当時の人類はどう捉えていたか?と考えると、潜在的な警戒心はあったものの、「敵(自分たちの縄張りを侵す)」とは認識していなかったと考える。むしろ、お互い「外の仲間」くらいに捉えていたと思う。すると、全面的に共認収束していた人類は、他集団の期待をキャッチし(同一視)、それに応えようとする⇒自分の利益など関係なく、他集団との友好関係を結ぶための「贈与」に収束していくのも納得できる。

 
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