心の本体=共認機能の形成過程
135461 表層的充足を超えるには
 
本田真吾 HP ( 50 香川 建築家 ) 06/10/25 PM04 【印刷用へ
仲間に踏み込むことにためらう若者は多い。それには理由がある。今の親和仲良し集団を前提に考えているからだ。そこでは、相手の個人的性格くらいしか踏み込む理由はない。その場合の判断基準もまた、指摘する側の個人の中にあるのと変わらない。

踏み込んで指摘するには、その理由がみんなに共認されるという確信がいる。そのような確信は、集団や社会を前提としなければ持ちようがない。そうすると、集団や社会をどうするという闘争課題の共認ぬきには相手に踏み込むことはできないということだ。

今何か表層的で物足りないという気持は、相手に踏み込んでより深い関係と充足を得たいと感じさせる。しかし、その奥にあるのは、集団や社会をどうするという課題を共有し、一緒に闘っていきたいという、潜在思念なのだ。

それを阻んでいるのは、集団や社会を無視しつづける、婚姻も含めた現在の各種制度や常識だ。はやくそこから抜け出し、みんなと課題を成し遂げる深い充足を得よう。


 
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