共認運動をどう実現してゆくか?
134235 「萌え」:言葉によって収束→統合されるオタク社会
 
ぴんから体操 ( 27 大分 会社員 ) 06/10/14 PM01 【印刷用へ
2005年流行語大賞にも入賞した「萌え」

この言葉の登場によって、世の中のオタク層は「萌え」という認識のもとで、あるひとつの繋がりを作り出しているように思える。

今までの彼らが対象としているのは、どちらかといえば、連帯感のないバラバラな趣味嗜好の世界にとどまっていたように思う。しかし「萌え」という言葉の登場以降、バラバラだった世界は収束し始め、今や一つの共通認識を確立するまでに至っている。

『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用

<浜銀総合研究所(横浜銀行グループ)の調査によると、2003年度のコミック・ゲーム・映像などの「萌え」関連商品の市場規模は888億円に達した。>

今後「萌え」という言葉が、オタク層にどれほど力を持ちえるか分からない。ただし潜在的に感じていたオタク層の趣味嗜好の世界感を「萌え」という言葉は的確に捉えたということは間違いないだろう。
たった2文字の言葉によってオタク社会が収束に向かい、統合され始めているというのはなんとも不思議なことである。

>認識収束を顕在化させるには、答えとなる言葉が必要である。答え(に近い言葉)を与えられて、初めて潜在思念の認識収束(全的な答え欠乏)が顕在化する。28102

「萌え」は現実の「答え」ではないが、「萌え」という言葉を与えられて初めてオタク達の潜在意識は明確に顕在化され、収束に向かっていったのではないかと思う。

言葉によって収束→統合されつつあるオタク社会同様、バラバラの個人に解体されてしまった現代社会においても、潜在意識を捉えた「答え=認識」を発見できれば、再び社会全体も収束→統合に向かい始めるように思う。
 
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