現代意識潮流を探る
133921 「カリスマ○○○」の衰退
 
是永恒久 ( 38 東京 技術者 ) 06/10/11 PM11 【印刷用へ
>その人の言葉ではなく、行間にある潜在思念(その人が何を感じ、何をしているか、あるいは熱意や自信や感性、一言で云えば“輝き”)に注目している。<(25431)

これって、今も時々表現される【カリスマ○○○】ともてはやされたのがその社会現象としての表れでしょう。「カリスマ」という言葉が、芸能人やある特定の職業において特別な人気や知名度を誇る人物に、気軽に用いられるようになった。例えば、カリスマ主婦、カリスマ美容師、カリスマ店員、カリスマホスト、カリスマモデル、カリスマ教師などがその代表例。その時代において輝きを放っていた。その他にもネットアイドルというのも作り上げられたものであった。

>しかし、それは云わば原猿と同じで、答えが見付からないので、人に収束しているだけである。実際、現在のつながり・広がりには、成すべき課題がなく(あるいは誤ったチンケな課題しかなく)、無為徒集に近い状態にある。<(25433)

だから、今では、そのような言葉を聞かなくなったし、興味も持たれなくなったのだと思う。(未だにそのような存在を無理に作り出そうと懸命になっているのはマスコミぐらいか?)そう、つまりこのような仲間は単に解脱仲間に過ぎないから面白くないし、続かないし、新たな対象が必要となる。もう、そのようなことに意味がないと十分感じているのだとおもう。

>これを突破するのが新パラダイムに基づく新しい認識であり、新しい認識こそが、従来の親和や解脱に代って人と人とを繋ぐ真の紐帯となる。<(25433)

なんで屋に来る若者たちも以前と変わったように思う。世の中のなんでを自分なりに考えているような若者を多く目にするようになった気がします。そしてなんで屋カードの絵や言葉だけの反応でなく、言葉の意味、なんで屋という事業について聞かれることが多くなった。そして、どこでこのような勉強が出来るのかと...
 
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