心の本体=共認機能の形成過程
133434 生殖あっての闘争 闘争あっての生殖
 
吉村信子 ( 中年 兵庫 教育コンサルタント ) 06/10/07 AM10 【印刷用へ
原猿集団(生殖集団)
>重要なのは、この集団が共感機能を発展させた充足共認や更には役割共認(例えば、オスは闘争と庇護、メスは出産と親和という様な)によって統合されている(つまり、雌雄共認によって形成されている)という点です。(1548)


真猿集団(闘争集団)
>体格が劣るメスは全く戦力にならない存在となり、存在理由を失って終う。その結果、メスは極度に依存性を強め、首雄に強く依存収束する(強固な依存収束回路を形成する)と共に、首雄の性的期待に応望すべく、自らの全存在理由をかけて性機能(挑発機能や発情機能)を発達させてゆく。かくしてメスは、首雄に対する性的役割(広義には解脱充足を与えること、その中心が性的充足を与えること)を、自らの第一義的な存在理由とする性的存在となる。(実現論1_5_02)

人類の極限時代
>しかも人類のメスは(首雄でも防ぎ切れない)飢えや怯えに晒され、サル以来はじめて自らの不全感を直撃されたメスは専ら解脱収束を強め、強力な解脱収束⇒性機能収束回路(エンドルフィンとドーパミンの快感回路)を形成していった。だから、人類の女は徹頭徹尾、応望存在であり、自らの役割欠損を専ら性機能に収束させてゆく性的存在である。(実現論1_7_01)


これらを読んでいくと
500万年かけていや原猿からすると3000万年かけてメスが一貫して性機能を発達させ、性的存在としてそれをDNAに刻み込んで進化してきたことがよく分かります。メスの執念恐るべし。

と同時に気付くのが、その性収束先は一貫して闘争する強いオスだけだということ。そしていずれの集団にも常に生殖と闘争が包摂されていたというところです。


となると家庭は解脱の場、会社は闘争の場と分断された中での現代の男女関係あるいは婚姻制度は自然の摂理から逸脱した危険な状態だと認識できるのではないでしょうか。
 
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大転換期の予感と事実の追求
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
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大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
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