本能⇒共認機能⇒観念機能
1320 本能と観念の中間領域とは霊長類の世界では?
 
四方勢至 ( 老年 京都 編集 ) 01/03/14 AM01 【印刷用へ
たしかに、親和機能や規範機能など、観念(≒言語)機能より深い位置にあり、しかし本能よりは上にある中間領域が存在するという仮説は、様々な現象事実に照らし合わせて(それに反する明確な現象が指摘されない限り)論理整合している様です。(例えば、最も本能に近そうに見える母と赤ん坊のスキンシップでさえ、そこでの笑顔は本能を超えた次元にあります。)

そして、それら観念機能以前のスキンシップとか、表情の豊かさとか、あるいは規範とかは、全て真猿たちにみられる現象です。(例えばサルは、序列規範を作って、挨拶したりしています。)とすれば、本能と観念の中間領域(云わゆる「心」と呼ばれる領域)は、サル時代に形成されたのではないでしょうか?少なくとも、そう考えると矛盾すると云える様な現象事実は、今の所、思い付きません。

そこで、いったん、サル社会に遡って、それら中間領域がどの様にして形成されたのかを、考えてみたいと思います。
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_1320
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
328661 『埋葬』を行う動物たち。共認機能はサル・人類以外にも存在する? 洞口海人 17/08/08 PM11
227554 「心ない人」という日本語が示す物(「心」の原点は共認機能) 山田孝治 10/03/03 PM10
227545 人類の「心」は、集団編成を組むことで適応する為の機能である。 猪飼野 10/03/03 PM09
227536 本能と観念の中間領域 佐藤晴彦 10/03/03 PM06
214481 9月6日なんでやサロン@名古屋の報告 山澤貴志 09/09/06 PM09
182237 「本能のようで本能でないもの」の重要性 匿名希望 08/07/27 PM10
176320 心 スピリチュアル 本能 進化 原子 電子 大脇健二 08/05/13 PM09
140873 簡単な子育ちの図 佐藤英幸 06/12/23 AM00
126133 「構造化された事実発掘」の思考。 山田太郎 06/07/17 PM10
126127 “心”=共認の存在を明確にすることで、断絶した実感と観念は繋がる 二力 06/07/17 PM09
126003 本能でもなく観念でもない領域の考察 立石裕美 06/07/16 AM11
125979 心の形成過程の発見! 河野梨恵 06/07/16 AM02
125968 事実の構造化から新たな事実が発見できる 阿部和雄 06/07/15 PM11
125967 本能のようで本能でない、観念のようで観念でないもの リズムは? コータロー 06/07/15 PM11
125960 本能でも観念でもないもの 匿名希望 06/07/15 PM11
117112 子どもの心は相手との同化という感じがした 神家佳秀 06/05/29 PM11
109016 教育へのアプローチは、信念でなく自然界の事実から。 佐々木健二 06/04/14 PM07
107954 「こころ」って何?⇒「共認機能」 Amethyst 06/03/24 PM10
100544 「こころ=共認機能」でスッキリ 庄恵三 05/11/08 PM06
98333 サル時代に形成された中間領域 村田頼哉 05/10/02 AM00

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
本能と観念の中間領域とは霊長類の世界では?
哺乳類の性闘争本能
ゴリラ、テナガザル、オランウータンと人類
『性闘争本能から縄張り闘争へ』
原猿における共感機能の進化の流れ
原猿のメスについて
原猿の縄張り闘争と子供の集団への残留
哺乳類のオスメスの庇護依存関係と原猿の雌雄共認との違い
原猿→真猿→人類のメスの共認回路@
原猿→真猿→人類のメスの共認回路A
真猿の同類闘争と共認機能
縄張り闘争と同類闘争
同類闘争の安定化と衰弱の一般則
農業・百姓を通して見た現代人−A
チンパンジー
種間闘争→大型化の矛盾と特殊解
サル時代の婚姻様式
特殊解としての大型化→性闘争→子殺し
チンパンジーの娘移籍に関する仮説
共認回路と自我回路
力の論理と共認機能
自我の源泉は、共認の部分否定にある
序列闘争は、共認されている
原猿類の生態(資料です)
驚くほど人間っぽい
原哺乳類と原猿の進化について@
真猿の進化史
アジアにおける原猿〜真猿への進化(3)
親和・性充足の強化による秩序維持の例
相手と自分を同一視する潜在思念

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp