アメリカ→官邸→マスコミによる支配
131307 アメリカ→官邸・電通→マスコミの世論支配
 
ブログ Trend Review 06/09/19 AM01 【印刷用へ
西さんから
>世間は相変わらず、アメリカ善☆小泉人気。。。
こういう話って、ネットだけで知られてるのですか?
テレビは見るから、テレビでいわれてないのは分かるけど、(^^;)
本とか新聞とかでは?
という質問を頂きました。

イラク戦争を前後して、全国紙では殆ど小泉批判やアメリカ批判は行われなくなりました。さすがに書籍では関岡英之氏や副島孝彦氏などが、アメリカべったりの小泉政権批判を展開していますが、残念ながら論壇の多数派とは言えません。

この様にアメリカ、小泉・安倍礼賛の世論が形成されたのは、明らかにテレビ局や新聞社に官邸からの圧力がかかり、いわば報道統制が仕掛けられている結果であると考えられます。例えば森田実氏によれば彼は某テレビ番組で小泉批判をしたところ、局側よりそのような発言を控えてくれと言われ、それを断った結果テレビ番組から外されたそうです。
そのようにして、小泉批判やアメリカ批判を行う評論家を次々にテレビ局から締め出していった結果、まずテレビが礼賛一色になり、新聞も世論の風向きを見て政府批判を控える方向に転進したという流れにあります。

このテレビ局や新聞社への圧力はさまざまな形が考えられます。マスコミ(テレビ・新聞)の大きな収入源として広告がありますが、この広告業界を半独占的に牛耳る電通が官邸と結託することでマスコミに圧力を掛けている気配も濃厚です。また国際資本によるテレビ局への買収圧力やユダヤ資本傘下にある通信社(ロイター、AP等)からの圧力も考えられます。この様に様々な手法を駆使してアメリカの支配勢力→官邸・電通→マスコミという報道統制のラインが形成されてしまっているのです。

統制されているのはマスコミだけではありません。ネット界も実はそうです。某巨大掲示板には、例の閉鎖騒動を前後して飯島→世耕の工作が入った(恐らく資金提供)形跡があり、その後その掲示板では一挙に小泉・安倍礼賛、嫌韓・反中の論調が強まっていきます。また昨年の小泉選挙を前後して世耕はブロガー達の組織化に入ったようです。

言論統制という観点で言えば、安倍氏は小泉現総理以上にもっと露骨です。彼が幹事長時代にNHKの番組の制作に介入し、それを取り上げた朝日新聞を告訴したことは余りにも有名です。また雑誌社に対しても安倍批判を行った雑誌「選択」に5大紙への全面謝罪広告と5千万円の賠償請求を行う等、およそ言論の自由等彼の眼中には無いようです。(さすがに歴代の自民党総裁でそのような露骨な言論への介入を行った人物はいません。)

「Trend Review」では、今後日本を窮地に追い込んでいる、この様なチンピラ政治家、2ch、マスコミ、アメリカ支配などについての隠された事実を今後どんどん発掘していく予定です。

by北斗七星
続きはこちら
 
  List
  この記事は 126067 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_131307
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
183514 「電通」はサイバー軍事部隊の民営化版か?〜電通業績上昇の最要因はインターネット「監視ビジネス」 猛獣王S 08/08/18 PM06
168397 従米一辺倒となった小泉政権の背景@ きっちょむ 08/01/03 PM00
現在のアメリカと日本の情勢分析 「Trend Review」 07/06/12 PM11

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、42年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp