’70年貧困の消滅と私権の衰弱
130510 市場の限界が目前=次代の新しい活力源再生の必要
 
匿名希望 06/09/10 PM05 【印刷用へ
物的な消費は既に頭打ちで、ヒット商品といわれるものも、かつて高度成長時代のヒットと比ぶべくもないレベル。
基本的に新しい製品とは旧くなった製品からの買い替えでしかない。

90年平成バブルの頃も、ブランド物などが話題をさらったが、華やかだったのはディスコや海外旅行などのレジャー・サービス消費だった。最近でも、パチンコ、ゲーム、旅行、飲食などが消費の中心であるし、ワールドカップやオリンピック、万博など国家ぐるみの市場刺激策も同じベクトル上にしか芽がないようだ。

しかし、それももはや限界に近づいているのだろう。
実際、今年のワールドカップも4年前よりも盛り上がりに欠けたし、愛知万博も来場者の目標は達成したとマスコミでは言っているが、かつてに比べるとカワイイものであった。

>カギは、新たな活力源⇒圧力源の創出にある。貧困が消滅した’70年以降の30年間がそうであったように、今後更にそれを上回るスピードで私権の強制圧力が急速に衰弱してゆく以上、もはや人類は、生存圧力を背景とする私権闘争を圧力源=活力源として生きてゆくことは出来ない。
人類の命運は、次の新たな活力源⇒圧力源を自らの手で作り出せるか否かにかかっている。(31252


次代の新しい活力源=同類圧力・共認圧力の再生は、日本こそが先導しなければならないし、その必要がますます高まっていると感じる。
 
  List
  この記事は 127690 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_130510
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
【成果を上げている企業の秘密♪】資生堂〜TSUBAKI〜 「これからは探求の時代」 08/07/11 PM05
130729 何事もマニュアル通りに仕事をこなせば良い 吉原徹 06/09/13 PM01

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp