共認運動をどう実現してゆくか?
129566 親子看板娘で教えられた「子供の同化対象の広がり」〜有楽町露店にて〜
 
宮田美保 ( 30代 東京 主婦 ) 06/08/31 PM02 【印刷用へ
先日、日曜日に時間があったので、娘(5歳)に「ちょっと付き合って」といって、露店に誘いました。
当然目的は、「お手伝い」です。

最初は、恥ずかしいのか声かけも出来なかった彼女ですが、いつの間にやら自然と私を真似て声を出し始め、お客さんが立ち止まってくれることに嬉しくなり、率先して声をだしていました。
そのうち、店主から、カードを封筒に入れ、お客に渡す、という一連の役割をいただきました。
その日はカードの売れ行きも好調で、彼女はせっせと役割をこなしていました。
飽きることも無く、嬉しそうに・・・・・都合約2時間も

帰り道、「楽しかったの?」と尋ねると、
彼女の回答は「お客さんがどんなカードを選んだのか、封筒に入れるときに見れるのが楽しかった」

どうやら彼女は、カードを封筒に詰めながら、お客が選んだカードを通して、お客=社会に同化しようとしていたようです。
そんな風に思ったことも考えたことも無かった大人の私は、意外な反応に驚きました。

なんで屋で、母親の私を通して(=真似て声掛け、これも一つの同化)、社会を認識し始めて、その先の、お客さん(=社会)に同化しようとしていた!

純粋に子供は同化対象を求めている。
母親も社会の一部に過ぎない。

なんで屋と娘に教えられた、大きな気付きです。
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_129566
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
129627 露店手伝いは社会へ向かう母子関係の一助となる ろんた 06/08/31 PM10

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
オス・メスの事実の確認
オスメス分化の塗り重ね構造
雌雄分化における統合
哺乳類のオスメスの庇護依存関係と原猿の雌雄共認との違い
哺乳類の性闘争本能
『性闘争本能から縄張り闘争へ』
原猿における共感機能の進化の流れ
原猿のメスについて
サル時代の婚姻様式
もともと、生物には親子関係など無かった
チンパンジーの娘移籍に関する仮説
エスキモー族に見る性関係
ネイティブアメリカンに見る「女性への賛歌」
【女主導の原理と現代への適用】番外編 シャーマンの性別分布
「性の探求者」シリーズ(1) 未開部族に見る性の追求 〜性は日常、性は充足源〜
「性の探求者」シリーズ(2) 赤松啓介に見る性の追求 〜日本人のおおらかな性〜
代々木忠の「自分とつながるための方法論」
チャネリングセックスとは、どのようなものか?
自我が邪魔をして心を開けないセックス
セックスで得られる10の驚くべき健康効果
共同体では、子供はみんなで育てる。
闘争と生殖の包摂@
闘争と生殖の包摂A
再読 日本婚姻史 「縄文から弥生への婚姻様式の変化」
■再読 日本婚姻史 「弥生時代の父系文化への移行〜父親観念の発生〜」
家族って何? シリーズ3.江戸時代 〜武家だけが血縁父子相続であった〜
家族って何?シリーズ5 明治時代 〜洗脳と法制化によって民衆は「家」と「国」に嵌め込まれていった〜
日本人はどのように恋愛観念を受容したのか?〜明治編@
女たちの充足力を日本史に探る7〜明治以降の一対婚様式が破壊したものとは
【家族って何?】シリーズ.8〜昭和後半から現代〜家族という枠組みは成立していたのか
恋愛至上主義ゆえに結婚制度が壊れ、家族が消失する
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(1)
家庭とは何か?1930年、高群逸枝はかく語る。(3)
男たちは、性闘争を放棄した
転換期の女たち
いい女は最強の充足媒体
男たちは 『力の基盤』 を失った
男女別学 −脳の差という視点で考える−
『目先ではダメ』だから少子化は進む一方
子どもにとって、「遊び」は最大の学習課題

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp