現代意識潮流を探る
128816 反転する収束先
 
松井英仁 ( 40 静岡 建築設計 ) 06/08/23 PM02 【印刷用へ
思想・運動の敗北によって一気に無思想化が進む'60から'70年代への移行(24980)や、私権・遊び第一から外向収束や事実探索に転換する'80から'00年代への転換(24981)。

戦後史を各時代毎に、その時々の圧力状況から生じる収束先を見ると、10〜20年くらいのスパンで、前時代に獲得した底流部分(例えば充足基調など)を維持しつつ、表層的には全く正反対の方向へ転換していく構造がしばしば見て取れる。(反転収束or反動収束とでも云えるのではないだろうか...。)

翻って現在の圧力状況を見ると、収束不全故、とりあえず目先の秩序(制度や国家)に過剰なまで収束している状況がある。その一方で企業の不祥事や自己中殺人など、およそ秩序とはかけ離れた社会問題は「このままでいいのだろうか?」というような不安として潜在的に蓄積され始めているように思う。
こうした蓄積が圧力源となって、次代の安定・秩序の希求に繋がっていくのではないだろうか。
 
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
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現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
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