私権原理から共認原理への大転換
127840 同一化の対象を拡大させる形態が社会に適応していく
 
匿名希望 ( 30代 ) 06/08/10 PM07 【印刷用へ
「親の囲いが、対象を遮断し、活力を衰弱させる」(75324)

 親和充足⇒同一化の対象拡大⇒根本規範の獲得の流れ。と、親和不全→(期待封鎖相まって⇒)規範観念(親の囲い込み)→表層的(対象の無い)な仲間関係→若者の活力衰弱。という流れを辿ると、現状の若者の活力衰弱の原因に遡れるし、改善方法もいくつかのパターンに応じて展開できる事が分かった。

 と同時に、集団動物である人類の集団形態はどうか、という疑問を現代に当てはめるとどうだろうか?

 昔(私権時代)は村社会に代表されるように、集団で生きるには同一化の対象の拡大(=全対象化)は不可欠であり、外圧→課題→役割の一貫した全員把握は必衰であった。故に全員当事者でなければ集団は崩壊した。

 一方、現代の集団は国家・家庭・企業・・・etcあるが、とりわけ闘争集団である企業を見るのが分かりやすい。私権的企業の特性としては株主・経営者・労働者の三位が分断されており、結ぶものは私権という金が全てと言っていいだろう。労働者にいたっては企業という対象は金という媒体でのみ繋がる極めて表層的なつきあいとなる。これでは活力衰弱は目に見えているし、私権の崩壊と共にそれは現実として浮上してきている。

 では、私権が崩壊し共認時代に移行している現在において、社会に適応したあるべき姿とは何か?それは人類の根本規範の獲得に必須な過程である同一化の対象拡大(集団全てを対象化)を可能とする形態が不可欠である。
 それこそ共同体企業であり、株主・経営者・労働者の三位一体の形態(バラバラではなく一つ)によって対象化を拡大(同化・当事者化)する手法であり、成員が役割に応じて活力を出せるシステムなのである事が分かる。

>「次代の圧力に率直な企業が勝つ。」
 全社員が経営に参画する共同体企業が目指す企業風土であり、人材育成だ。次代の圧力に率直な企業は、必ずこの混迷期を乗り越えて勝つ。(127727)
 
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