現代意識潮流を探る
126993 親の役割
 
匿名希望 06/07/29 PM08 【印刷用へ
>親や周りが直ちに充足(やそのお膳立て)を与えることを続けていれば、その子どもは、あらゆる行動能力を獲得する術を失ってしまいます。これが過保護の本質的な問題だと思います。
>市場社会は消費者の欠乏に対して生産者がダイレクトに充足を与えてくれる社会。消費だけの空間である家庭はそもそも、それ自体が(消費者にとって)過保護のいびつな空間です。
>そのような中において、あらゆる危機(更にマイナスや不快)を子ども達の周りから排除していく「安全志向」や「快適志向」は、更なる過保護状態を作りやすい(従って状況判断力や耐力をより貧弱にし、自己中も生まれやすい)、実に危険な潮流でもある事も意識する必要があると思います。

本来は何らかの欠乏が生じた時、どうする?の可能性探索から、実現態を見つけだす。そしてその成功体験を元に可能性探索能力を高めていくのだが、過保護にすると欠乏が生じるか生じないかの段階で欠乏を満たす為の手段は周囲によって準備され欠乏は満たされる。本人にとっては、可能性探索をする必要性(圧力)は排除され、一見至れり尽せりで望ましいように思いがちだが、全く違う。小さい時から可能性を探索する必要が無くなると、可能性を探索する事が出来なくなる。壁にぶち当たった時、どうしていいかが判らなくなるのだ。

過保護と可愛がる事の区別がつかなかった。
可愛い子供に苦労させたくないからといって、子どもにかかる圧力を事前に排除しない事。子供に考えさせる事によって判断力、耐力が付き、壁をぶち破る思考力がついてくる。それにヒントを与え、見守り、評価をしてあげるのが親の役割なんだと思った。
 
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