思考革命:問題意識発から可能性発へ
126898 何のために観念機能を使うのか?
 
藤澤仁 ( 26 京都 会社員 ) 06/07/28 PM02 【印刷用へ
>その際、最先端の機能or意識or闘争は、常に古い機能or意識or闘争によって構成された古い現実世界の真っ只中に登場する。それが、真に最先端の適応機能(or意識)ならば、当然、古い機能(or意識)を自らの下に収束させてゆく。むしろ、最先端の適応機能(or意識)は、古い現実世界の真っ只中で古い機能群(or意識群)を収束させてゆくことによってのみ、それが最先端機能であることを証明してゆくのである。

新たな機能群が古い機能群の下に収束させていくという構造認識は、人類固有の「観念機能」の獲得過程に焦点を絞っても新たな気付きを得ることができる。

古い機能群(共認機能)では適応できない現実があって、それを充足させるべく新機能の獲得を実現したという事実。当然、新機能(観念機能)の使い方次第で、古い機能群を非充足状態に持ち込むような事象が発生すれば、「適応不全」と判定、新たな認識の獲得が必要になってくると思う。

例えば、個人主義(自分第一、個人の好き嫌いによる判断軸など)という名の思想・観念による「自己中人間の増殖」といった事例。一見、正しいと錯覚してしまいがちな観念群だが、それで自我充足は得られたとして、共認充足を得ることは不可能。この誤った観念群を用いることで、観念機能の土台となる共認機能は、逆に「退化」の一方を辿ることになる。

単に主張・要求を発信するだけなら、観念機能は無用の長物に過ぎないのだろう。
共認充足を得るという前提があって、初めて最先端機能である観念機能が能力を発揮する。
「自然の摂理」とも言うべきこの事実(しかし、教育機関を含めどこからも提示された試しが無い)を、広く発信していきたいと思う。
 
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