政党もマスコミの力に気付き、敵に回さず味方に付けた方が得と判断した。マスコミをコントロールすれば、世論⇒権力をも動かせるのだから。だから、選挙に勝つための広報戦略としては、すごいのだろう。
ただし、その恐るべき結果が、「事実の通らない社会」。政党は情報を提供することで、マスコミの発信⇒共認操作をする。マスコミは情報を都合よく垂れ流し、視聴率や新聞・雑誌の売上アップを狙う。そうやって互いに利益があるうちは、手を組み続けるのだろう。そのどこにも、みんなのため、社会のためという意識は感じられず、ただあるのは己の利益のみ。こんな奴等に、社会統合という仕事を任せてはおけない。 |
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