私権原理から共認原理への大転換
125849 貧困の消滅から出る2本の矢印
 
加藤弘行 ( 28 東京 会社員 ) 06/07/14 PM10 【印刷用へ
 現在の時代閉塞の原因として、露店などでよく「貧困の消滅」を挙げていた。具体的に言うと、「貧困の消滅」→「私権の衰弱」→「収束不全(答えが無い)」→「閉塞」という流れである。

 しかし、よくよく考えてみると、「貧困の消滅」という現象は上記の矢印だけでなく、「工業生産品に対する需要の頭打ち」→「工業生産品から意識生産品へ」→「供給者優位から消費者優位へ」→「自分発から相手発」へと意識転換させる矢印を持つ。

 この後者の矢印からであれば、企業を共同体へと変える経営者も出てくるだろうし、現実直視から固定観念からの脱却を図る企業も増えてくるだろうと思う。その結果として実現論に賛同してくれる(可能性を感じてくれる)人達が増えていくのだと思う。

 時代閉塞の根本原因である「貧困の消滅」にはもう一本の可能性に収束できる矢印も出ていることを忘れないでおきたい。
 
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