新しい男女関係(→婚姻制)の模索
121280 男女の共認基盤はどこにある?
 
川井孝浩 HP ( 33 東京 設計 ) 06/06/15 PM08 【印刷用へ
< 外圧を感じること?
< 闘争共認?
< 集団?(120886

これまでのるいネットの投稿を整理して行くと、

1.外圧を感じる=自分達で外圧を作り出す=共認圧力の形成
2.その中身は、親和共認をベースに闘争共認へと上昇させる事が出来て、始めて実現への可能性が開かれるという事。
3.具体的な課題を共認する、という事は集団の形成と同義?

と、順に考えていくと、恐らく闘争共認と集団の在り様の部分で、スッキリしないという事でしょうか?

ここで以外と邪魔になっているのが、実は実感に照らし合わせてピンと来ない、という部分ではないかと思います。

例えば、旧観念には可能性は無い。ここまでは、肉体的にも観念的にもスッキリ出来るのだが、じゃあ恋愛に変わる男女関係ってどんなの?と振り出しに戻ってしまう構造と同じ。

今までの歴史を振り返ってみると、共認によって統合されていた集団は存在するが、共認によって統合された社会というのは未だ実現した例がありません。要するに、誰も実感した事が無い。よって、闘争共認の形成→集団の形成となると、極端に言えばなにか一つの事を共認した単一集団、あるいは私権集団、閉鎖集団のようなイメージになってしまうのではないだろうか?

しかし、これでは観念を駆使して進化して行く事は出来ません。次代を読むにも、次代を創るにも、新しい観念が必要とされている。そして、新しい観念によって創られる社会というのは、これまで人類や生物が直面した事のない収束不全という未明課題に対する突破口を開くという事。よって、ここの部分こそ、仮説の提示+論理整合性による事実の共認が全てであり、むしろ新しい実感を作りだしていく、という事でしか答えは出せないのではないかと感じています。

従って、上記の感謝の基盤となる男女共認の形成過程を改めて整理すると、

1.共認圧力の形成(期待・応合)
2.闘争共認の形成(男女役割共認)
3.脱集団→新たな社会の形成

と考えれば、すっきりするように思います。要するに、集団というものも一種の拘りであり、答えはその外側にある、という事。
逆に、その様に社会共認を形成できなければ、どんなに強固な集団を形成しようとも、今の社会問題は一つとして解決する事は無い、とも言えます。
 
  List
  この記事は 120886 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_121280
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp