共認心理学:現代の精神病理
109156 自我回路と共認回路との分岐点
 
松尾茂実 ( 39 佐賀 経営コンサルタント ) 06/04/16 PM11 【印刷用へ
> とりわけ評価共認は、期待・応合回路上の各所に「与えられない期待や評価」に対する欠乏の塊を生み出し、その不全感を捨象すべく(実現論で述べた−捨象+収束のドーパミン快感回路を使って)他者否定と自己陶酔を目的とする自我回路を形成して終います。<2239

壁にぶち当たった時の処理の仕方で、自我回路に入り込むか真っ当に共認回路が作動するかが決まります。

安直なやり方が「自分は何も悪くない。悪いのは○○だ」と他者否定をする形で、典型的な自我回路の使い方です。自分は何も変えようとしないので、現実は何も変わらず、常に人のせいにし続けることになります。

もう少しましなのは、一応は自分なりの対処を考えるのですが、自分のアンテナに引っかかったところしか対応しないので、一面的な答にしかなっていない場合。他者否定するよりはましですが、原因分析を十分しないまま、何か特定の原因にして終わりにしてしまう意識構造は、安直であり、自己変革を最低限で留めようとする怠慢さにおいて、上記と大差ありません。

それに対して、共認回路を真っ当に作動させるためには王道はありません。現実の壁を直視し、状況を的確に把握するために周りの人たちの意見に耳を傾け、「抜けはないか」「これで突破できるのか」と意識しつづけることです。


自我回路に入り込んだか、共認回路が働いているかを判断することも可能で、自我回路はすぐに「このままでいいや」と思おうとするのに対して、共認回路は「もっともっと良くしたい、充足したい」とキリがないのが特徴です。


 
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109328 まねして勉強 矢野聡子 06/04/20 PM01

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