民主主義と市民運動の正体
107857 制度が福祉をダメにしている
 
大橋いずみ ( 22 大阪 会社員 ) 06/03/23 PM01 【印刷用へ
福祉はいいこと!この観念は多くの日本人が共通してもっているものだと思う。
人の役に立ちたいと思うこと自体は悪いことではないと思う。しかし、それが一方的になされるものであれば、それは福祉ではない。
老人ホームの話題が出たが、老人達の意見はほとんどと言ってよいほど反映されない。また、老人ホームでは自由時間がほとんどであり、その間老人は何の役割も与えられず、ただ時間が過ぎるのを待つだけという状況にある。
役割のない老人は、誰の役にも立っていないという思いがあったり、自分は面倒を見てもらっている立場だから…と何かと気後れしたり、活力が出ない状況におかれている。
また、ヘルパー側も制度等の関係もあり、期待されていることと違うことをしなければならないとなると、期待に応えられないことにより福祉に疑問を持ち、現場から離れ、人手不足になり、それを補うために新たな制度をつくると言った悪循環がうまれているのではないだろうか。
福祉は制度化されることによって福祉本来の意味を失ってしまったように感じる。
 
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